地震と台風に思う
2007年 07月 16日
今日は朝からゆらーりと揺れ、亥年には大地震が多いと聞いていたので、いよいよ東京に来たかと思ったんですが、またも新潟長野方面の大地震とは思いもよりませんでした。昨日の台風による被害とともに、被害に遭われた方には心からお悔やみ申し上げます。
同時に私たちの生活はとてももろい土の上に成り立っているものだと改めて思いました。地震があるたびに私は砂上の楼閣っていう言葉を思い出すんですが思えば日本全体がいろいろな活断層の上にあり、どこにいつキシミがきても不思議ではないんですよね。
台風のことでいえばいつも富士川の水位が上昇して新幹線がとまります。以前私も京都からの帰りに米原まであと数キロというところで駅と駅の間で立ち往生した新幹線の車内で夜を明かさざるを得ない事態になりました。
そのとき、こうなることは見えてるんだからなまじ京都から出発させないでほしいと思いましたし、まだ在来線が動いている時間帯だったのでうまく近所の駅まで誘導してくれれば在来線で京都に戻るとか米原に宿をとって泊まるとかできたのにと何ひとつ善後策をとらないJRに憤りを感じたんですが、毎度同じ事態になるというのに今回もまたも駅と駅の途中で電車をとめて立ち往生。こういうときの危機管理マニュアルで駅と駅の間にとまらないよう、とまるなら駅から出ないで停車という処置ができないんでしょうか。こちらはある程度予期できる事態なので、また車内に閉じこめられてた人がいたのだと思うと同情を禁じえません。毎年来る台風で進路設定はある程度予報でかなり正確にわかっているのに、なぜ同じことが繰り返されるのか、非常に不思議です。
同時に私たちの生活はとてももろい土の上に成り立っているものだと改めて思いました。地震があるたびに私は砂上の楼閣っていう言葉を思い出すんですが思えば日本全体がいろいろな活断層の上にあり、どこにいつキシミがきても不思議ではないんですよね。
台風のことでいえばいつも富士川の水位が上昇して新幹線がとまります。以前私も京都からの帰りに米原まであと数キロというところで駅と駅の間で立ち往生した新幹線の車内で夜を明かさざるを得ない事態になりました。
そのとき、こうなることは見えてるんだからなまじ京都から出発させないでほしいと思いましたし、まだ在来線が動いている時間帯だったのでうまく近所の駅まで誘導してくれれば在来線で京都に戻るとか米原に宿をとって泊まるとかできたのにと何ひとつ善後策をとらないJRに憤りを感じたんですが、毎度同じ事態になるというのに今回もまたも駅と駅の途中で電車をとめて立ち往生。こういうときの危機管理マニュアルで駅と駅の間にとまらないよう、とまるなら駅から出ないで停車という処置ができないんでしょうか。こちらはある程度予期できる事態なので、また車内に閉じこめられてた人がいたのだと思うと同情を禁じえません。毎年来る台風で進路設定はある程度予報でかなり正確にわかっているのに、なぜ同じことが繰り返されるのか、非常に不思議です。
by tekumaku_w
| 2007-07-16 23:07
| 発表会だより