お伊勢さんは遷宮準備中
2008年 02月 21日
さて、お約束のお伊勢さん報告。
お伊勢さんとは天照大御神をまつる内宮を中心に125のお社がそこかしこにある集合体なのです。そのお伊勢さんが20年に1度、宮どころ(お宮のたつ敷地)を改め、社殿をはじめ一切を一新することを式年遷宮というのですが、その20年に1度のお祭りを5年後にひかえ、すでに社殿をうつす土地がこのように囲われ、準備が着々とされている感じでした。
すでに3年前から準備は少しずつ行われ、社殿を作るのに必要な木を切り出すため山の神に安全を祈ることから、切り出し、その切り出した木(御用材)に斧を入れて安全を祈る儀式、御用材をお宮に引き入れる行事などがすんでおり、今年は4月に鎮地祭(ちんちさい=一般の地鎮祭)が行われることになっています。
お祭りのクライマックスはもちろん5年後の平成25年ですが、来年以降も少しずついろいろな行事が予定されています。ちなみに来年は内宮に向かう宇治橋が新しくされ渡り始めの式典があるそう。
最初にも書きましたがお伊勢さ天照大御神を祭るのが内宮でもちろんいちばん大事なのだけど、お参りという意味では内宮だけ行けばいいんじゃないのよ。
写真はとようけの大御神という五穀豊穣をつかさどる神をまつっている外宮が遷宮される予定の土地。いまのお社の隣りにあります。
お伊勢さんとは天照大御神をまつる内宮を中心に125のお社がそこかしこにある集合体なのです。そのお伊勢さんが20年に1度、宮どころ(お宮のたつ敷地)を改め、社殿をはじめ一切を一新することを式年遷宮というのですが、その20年に1度のお祭りを5年後にひかえ、すでに社殿をうつす土地がこのように囲われ、準備が着々とされている感じでした。
すでに3年前から準備は少しずつ行われ、社殿を作るのに必要な木を切り出すため山の神に安全を祈ることから、切り出し、その切り出した木(御用材)に斧を入れて安全を祈る儀式、御用材をお宮に引き入れる行事などがすんでおり、今年は4月に鎮地祭(ちんちさい=一般の地鎮祭)が行われることになっています。
お祭りのクライマックスはもちろん5年後の平成25年ですが、来年以降も少しずついろいろな行事が予定されています。ちなみに来年は内宮に向かう宇治橋が新しくされ渡り始めの式典があるそう。
最初にも書きましたがお伊勢さ天照大御神を祭るのが内宮でもちろんいちばん大事なのだけど、お参りという意味では内宮だけ行けばいいんじゃないのよ。
写真はとようけの大御神という五穀豊穣をつかさどる神をまつっている外宮が遷宮される予定の土地。いまのお社の隣りにあります。
by tekumaku_w
| 2008-02-21 11:02
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