マラケシュはリヤドだらけ
2006年 05月 29日
カンヌのパルムドールはケン・ローチ監督のアイルランド独立戦争を題材にした作品でしたね。話題の「バベル」はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、最優秀監督賞。ペドロ・アルモドバルは脚本賞とペネロペなど出演した女優全員に主演女優賞
この出演した女優全員というのが新しいですね 実は男優賞もサミー・ナセリなど「デイズ・オブ・グローリー」の出演男優全員
さて カンヌがどうであろうとこちらは日々のお仕事でっす
朝のマンダリンオリエンタル東京にひき続き・・・
午後はパークハイアット東京で取材でした
集合時間までちょっと時間があったので
1Fのデリでひと休みしちゃいました。
ここのデリって自然光が入るし
(もうテラス席もできてました)、
ホテルのラウンジの延長らしく、
新聞をおいていてくれて
自由に読めるところが好きなんですよね。
養生中の身としては、野菜だらけのスパニッシュオムレツとハーブティをセレクト
さて夕方にさしかかろうという新宿上空は、
やや、もやがかかっています。
でもいつもながら
ロビーラウンジは相変わらず明るくていいかんじですねー
本日の取材場所は和食の
梢(こずえ)
食べに行くときは
なに食べようってことしか頭にないので、
あまり店内を見回しませんが、
気づけばこんなステキな鉢植えが・・・
そして後ろはミニ格子というか、御簾といいますか、ちいさな和の空間が完成されている。
こういうところが
根強いファンの多いデザイナー、
ジョン・モーフォードの世界
なんですよねー。
モーフォードが仕組んだ細かな細工を発見しに、モーフォードファンは彼がホテルを手がけたと聞くと必ず足を運んで彼が密かにおいた小物や、小道具を発見しにいくのだ、とテーブルコーディネイト関係の仕事をしている友達から聞いたことがあります。
パークハイアット東京ももはやオープンしてから12年たつのですが、客室のあるフロアの廊下に飾られたイラストは、なんと、フェデリコ・フェリーニが描いた映画シーンのコンテなんですよ。そんな貴重なものが、ほの暗い廊下になにげなく掛かっているわけです。ご存じなかった方は次回お泊りになるチャンスがあったらぜひ気をつけて見てみてください。フェリーニファンなら感激すること請け合い!
さて前ふりが長すぎますが、マラケシュの話をするのだった。
マラケシュではいま、リヤドという昔の邸宅を改造してホテルにするのが流行りまくってピークを迎えておりました。ランチで紹介したメゾンアラブもそうなんですが、ああいう20室未満のこじんまりとしたホテルがマラケシュ内には300近くもあるとか。
今回泊まったのは、スークからは少し離れていますが便利な大通りから1本入った静かな住宅地にあるダル・リズランというリヤドホテル。
中庭はこんなかんじです。
いかにもモロッコってかんじでしょ?
このホテル話のつづきは
また後で
この出演した女優全員というのが新しいですね 実は男優賞もサミー・ナセリなど「デイズ・オブ・グローリー」の出演男優全員
さて カンヌがどうであろうとこちらは日々のお仕事でっす
朝のマンダリンオリエンタル東京にひき続き・・・
午後はパークハイアット東京で取材でした
集合時間までちょっと時間があったので
1Fのデリでひと休みしちゃいました。
ここのデリって自然光が入るし
(もうテラス席もできてました)、
ホテルのラウンジの延長らしく、
新聞をおいていてくれて
自由に読めるところが好きなんですよね。
養生中の身としては、野菜だらけのスパニッシュオムレツとハーブティをセレクト
やや、もやがかかっています。
でもいつもながら
ロビーラウンジは相変わらず明るくていいかんじですねー
本日の取材場所は和食の
梢(こずえ)
食べに行くときは
なに食べようってことしか頭にないので、
あまり店内を見回しませんが、
気づけばこんなステキな鉢植えが・・・
そして後ろはミニ格子というか、御簾といいますか、ちいさな和の空間が完成されている。
こういうところが
根強いファンの多いデザイナー、
ジョン・モーフォードの世界
なんですよねー。
モーフォードが仕組んだ細かな細工を発見しに、モーフォードファンは彼がホテルを手がけたと聞くと必ず足を運んで彼が密かにおいた小物や、小道具を発見しにいくのだ、とテーブルコーディネイト関係の仕事をしている友達から聞いたことがあります。
パークハイアット東京ももはやオープンしてから12年たつのですが、客室のあるフロアの廊下に飾られたイラストは、なんと、フェデリコ・フェリーニが描いた映画シーンのコンテなんですよ。そんな貴重なものが、ほの暗い廊下になにげなく掛かっているわけです。ご存じなかった方は次回お泊りになるチャンスがあったらぜひ気をつけて見てみてください。フェリーニファンなら感激すること請け合い!
さて前ふりが長すぎますが、マラケシュの話をするのだった。
マラケシュではいま、リヤドという昔の邸宅を改造してホテルにするのが流行りまくってピークを迎えておりました。ランチで紹介したメゾンアラブもそうなんですが、ああいう20室未満のこじんまりとしたホテルがマラケシュ内には300近くもあるとか。
今回泊まったのは、スークからは少し離れていますが便利な大通りから1本入った静かな住宅地にあるダル・リズランというリヤドホテル。
中庭はこんなかんじです。
いかにもモロッコってかんじでしょ?
このホテル話のつづきは
また後で
by tekumaku_w
| 2006-05-29 22:05
| 旅先から