instagramやtwitterで日々流している美容情報を定期的にまとめアップすることにしました。リアルタイムで情報キャッチしたいかたはスマホでinstagramまたはtwitterのtwi_tkmkをフォローくださいませ ( 渡辺佳子 )


by tekumaku_w

<   2009年 09月 ( 38 )   > この月の画像一覧


試写会用のパンフ、表紙はこんなにシンプルな作りです。

b0286136_13442145.jpg



さて、今日続編としてお話したいのはシャネル社の協力の部分。カール様が特別にドレスを作ったことは昨日書きましたが、そのドレスとは、「春の祭典」演奏に出かけたときココが着用している刺繍がほどこされたイブニングドレスです。


それだけでなく、カール様は衣装やココの装いについて助言もしたとのこと。さらにさらに、なんとココ自身のプライベートワードローブも開放してくれたのだそうです。この厚意に衣装担当者が飛び上がったと監督コメントに書かれています。そりゃそうですよね。私なら卒倒するかも。


そして、ホテルリッツでの場面が出てくるのですが、その場面の撮影用にココが大事にしていた所持品を使うことも許されたそうなのです。おぉ。あの場面かぁ。それを聞いたらまた見たくなりましたよ。


そして、普段は開放されずに守られている、カンボン通り31番地のココ シャネルのアパルトマンでの撮影まで許可されたのだそうです。

ココのアパルトマンはカンボン通りのブティックの真上にあります。2Fがオートクチュール顧客のためのサロン。そこから、映画に出てくる何枚もの細い長い鏡をつなぎあわせた壁沿いのらせん階段をのぼってあがる3Fに、ココの部屋がありました。この階段の下のほうでコレクションを見るココの写真が残っています。モデルたちと一緒の記念写真もあります。


その上の4階はお針子さんたちのスペースだとか。お針子さんたちとのやりとりが映画で出てきますが、このときのココに扮したアナのしゃべりかたや声が(私はココの肉声やしゃべりかたを聞いたことはないけれども)、全く、ほんとに、ココ シャネルはこのまんまだったんじゃないかと思う迫力と毅然たる雰囲気とで、とても印象的でした。


ある特定の有名人を演じるとき、似ている、似ていない、または似せる、似せないというのは実はあまり大きな部分ではなく、大事なのは、その人の人となりを観客に伝えることができるかどうかなんじゃないか、と私は思うのです。

そういう意味では、別の映画ですが、ピアフの完璧な全くそっくりさんに変身したマリオン・コティヤールの場合、本人をはじめ、周りのメイクさんとか衣装さんとかの執念みたいなものは感じられたけれども、そこから先、ピアフの人となり、どんな思考回路持っていて、どんな感情を持った人だったのかがあまり伝わってこなかったので、アカデミー賞とってましたけど、私はあまり楽しめなかったのですよね。

対して、この映画では、アナが、シャネルはこういう生き方の人だから、こういうしゃべりかたでこういう発言をして、こういう立ち方をして、こういう歩き方をするし、悩むときにはこんなポーズをして、人を切るときにはこういう拒絶のしかたをして・・などなど、一連のココ シャネルならではのオトコマエな心の奥までを理解して演じていた気がするのです。

それはアナがシャネルのミューズとしてココ シャネルという人を以前から理解していたことからくるのかもしれないし、アナという人がとても洞察力のある人だからかなのかもしれない。はたまた、監督や演出家の思考に奥行きがあるからなのかもしれないんだけど。

ココ シャネルは「アリュールのある人だ」といわれたといいます。アリュールとはシャネルの香りの名前にもなっているけれど、非常に日本語にしづらいフランス語で(というのも、たぶん日本ではそういう女性であることが求められていないからなのかなと思う)

なんとか訳せば、雰囲気とか、オーラとか、そんな単語に無理矢理なってしまうのだけれども、それがアリュールという語感そのものをビシッとあらわせれているわけではないのです。

ところで、この映画の中でココを演じているアナにはまさしくアリュールがある。



それはしっかりと自立した女性であること、いや、自立した女性である前に個として考えを持ち独自の存在であることが求められるのがフランスです=それだから「我思う、ゆえに我あり」なわけで、個として存在感があるかどうか、これがアリュールの基本だと思うんです。だから、背景になじんでしまわず、エッジが立って輪郭が強いといいますか、ここに誰とも違うワタクシがいるのだという明白な存在の主張こそ美しいわけです。日本だとむしろ世間になじむほうがヨシとされてますので、アリュールという単語の概念がなく、翻訳できないのも仕方ないことですかね。


で、ゆるぎのない信念に基づいて行動する、人の才能を見抜く目を持っている、決して後ろはふりむかない、そんなマドモアゼルの人生そのものから来る魅力がアリュールにさらなる味づけをする。

アナの言動からはそれが伝わって香ってくるのです。だから私はこの映画、とても心に残りました。

音楽マニア的にいうと1913年の伝説的なストラビンスキーの「春の祭典」の公演が忠実に再現されているのもみどころ。この映画には原作があり2003年にイギリスで発表された「Coco & Igor」。本作は今年のカンヌ国際映画祭のクロージング作品として上映されたばかりのもの。

日本公開はちょっと先で2010年お正月第二弾ロードショーとのことです。(@シネスイッチ銀座 @Bunkamuraル・シネマ)


PS今日はモジモジ日記ですみません。ま、たまにはね。明日から10月! 芸術の秋ですし。
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-30 21:09 | 美容界だより

昨日、アスミックエース試写室にてシャネル関係の映画を観てきました。今年はなぜだかシャネルを題材とした映画や舞台が山盛りで、すべて偶然らしいのですが(つまりシャネル側が仕掛けたものではない)それにしても多いですよね。関連本もたくさん書店に並んでいるし。

さて、昨日の映画はそんななかでも、シャネルのミューズとなっているアナ・ムグラリスがココを演じるためか、シャネル社が製作協力をしている作品でした。

ココ・シャネルがNo5を作り上げ、ストラビンスキーが「春の祭典」を作り上げた時期の2人の関係にスポットをあてた物語です。




先日、パリから戻る機内で、オドレイ・トトゥの「ココ アヴァン シャネル」も観ることができたのですが、私の中では、

★シャネルの生涯、シャネルの生み出したものについて、今まで全く知らないという人には=>まず「ココ アヴァン シャネル」

★シャネルの人生に関して、そしてシャネルが生み出したファッション、シャネルスタイルについて、カンボン通りのアパルトマンのこと、ホテル・リッツでココ シャネルが暮らしていたことなど、すでに知っている、いわば、シャネルマニアならば=>「シャネル&ストラビンスキー」

というように、この2本、適材適所が全く違うので、自分はココ シャネルに対してどちらの立ち位置にいるのかをはっきり把握して観るべし、と思いました。


私は仕事柄もあるし、ある程度シャネルについては調べたり読んだり聞いたりしているので、昨日の「シャネル&ストラビンスキー」のほうが断然、興味深かったです。

アナ・ムグラリスは、すらりとした細身体型と、キリリと空気から切り抜かれたような歯切れの良い立ちポーズと、恐らくココってこんな声だったんでは?と思わせる低いオトナ声で、重みと格調のある画面にうまくはまっていました。シャネルのドレスやニットはこう着こなすのね、というお手本のようなすっと背筋の伸びた、全くムダな肉のない、すばらしいシルエットでございます。

そして、カール・ラガーフェルド様が彼女に合わせて、映画のストーリーに合わせて作ったというお衣装の素晴らしさ。ストーリーはだいたい予測できるものなので、むしろ、そういうディテールと、シャネル&ストラビンスキーそれぞれの心の中に目が行きます。

(ちょっとまだ書くことがあるので明日につづく)
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-29 19:09 | 美容界だより

パリのお約束

b0286136_13442092.jpg


パリに行ったら、ほとんどお約束化しているのが、奇跡のマリア様教会詣で。


最初に行ったのは10年前くらいだと思うけど、大内順子先生のお嬢さんである宮内彩さんに小さなマリア様のメダイをいただいたのが、そもそもの始まり。

一緒にメダイをいただいたSさんとともにパリに出張したとき、あのメダイの教会を探そう、ということに。

サンジェルマンのサン・シュルピス寺院広場にあるキリスト教関係のアイテムを扱う店にあるというので、行ってみると、確かに同じメダイがあり、


でも教会は別場所ということで、詳しく聞いて、本家の教会を発見したのでした。場所はボンマルシェのすぐそば。

それ以来、パリに行くたびに寄ってます。近ごろパリに行くと、たいがいボンマルシェに行くため、忘れていても、あっ教会も行こう!と思い出す。

時間帯によってはミサにあたることもあって、邪魔にならないように後ろで参加したりしてます。


奇跡を願う、と、いうよりも日々の感謝ですかね。私のなかでは神社参りと一緒。

そして、ここのメダイがとてもきれいなので、プレゼントすると喜ばれるのです。病気している人にはもちろん平癒を願って真っ先にプレゼントします。


一度、数年前だったか、出張中の女子何人かを案内して行ったことがあり、そのときいらした日本人シスターから「マリア様のことを伝えてくれてありがとう。きっとよいことがありますよ」といわれました。


こういう情報はみんなで広く共有しないとね。みなさんにもマリア様の奇跡が届きますように。そしてパリに行ったらぜひ訪ねて、あなたもお友達にメダイをプレゼントしてみてください。


最近は日本の雑誌でも紹介され、多くの人が行くようになったせいか、マリア様のことを綴った本も日本語訳が出てましたし、メダイ販売所もずいぶん売店らしくなりました(昔はそっけなく並べられていて、シスターさんに渡してお会計してもらっていたのです。今回行ったらちゃんとお会計場が二ヶ所もできていました)。


ボンマルシェの2つの館の間の道をセーヌに向かって少し上がった左手に入り口があります。人が出入りしてますしシスターたちの姿も見えるのでわかると思います。

奥が教会、入ってすぐの右側にメダイを扱うコーナーがあります。


追記:教会の名前は

Chapelle Notre Dame De La Medaille Miraculeuse
シャペル ノートルダム ドゥラ メダイユ ミラキュリューズ
(奇跡のメダイのノートルダム寺院)

rue du Bac(バック通り)沿い
地下鉄はセーブル・バビローヌという駅が最寄りです。
この駅には16区あたりから来る線と、コンコルドから来る線と2本が通っていて案外便利です。
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-28 12:09 | 旅先から

肌の調子が安定しない、かつ、乾燥ころび、かつ、顔色くすみぎみ。

こんな状況に一発で効いたのが、クレ・ド・ポー ボーテのマスクブランでした。これはもう、すでに美白ケアの定番なんですがね。今さらなんだよって思う人もいるかもしれないけど、ちょっとビックリしたので。

b0286136_13442051.jpg


わかりますでしょうか?シートマスクなんですが、顔上半分と下半分の2枚にわかれています。

上と下で違う成分が配合されて違う効果を出すように設計されています。

すなわち

上は目元にハリと明るさを出す

下は透明感のあるなめらかな肌に



夜これでマスクしますと、すぐというより、翌朝の肌のくすみが抜けていてナニゲにふんわか。あまりに時間差効果なので

「あれ?昨日何かしたっけ?」と自分をふりかえる・・そうすると「おー CPのマスクしたんだった〜!」と思い出す。そんなことがこの秋2,3回ありまして、その確たる効果を実感した次第。


諭吉1枚いなくなっちゃいますが、エステに1回行ったつもりで6回効果が戻ってきますので、ar40以降のくすみがちな世代にとっては悪くない利戻りの投資じゃないですかね?ご検討あれ。


□マスクブラン ¥10500
マスク1 マスク2 ともに6枚入り
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-27 14:09

読書に一時逃避

b0286136_13441985.jpg


アンケートとか商品セレクトとか、やることがあることはあるんだけど、時差ボケが続いているのか、夜、寝つけず、眠りも浅い。

トレーニングに行ったら、やはり肩首がガチガチ。右の骨盤が後屈してる、とのことで、調整してもらう。

で、食料品を買って帰宅しましたが、頭が働かないため、赤塚不二夫先生本に逃避。

先の追悼展を知らせてくれたHさんが、これまた教えてくれた。文春文庫の「これで、いいのだ」


中国本土生まれの赤塚先生のおいたちやご両親の話(いまのところ)

バカボンのパパの「これで、いいのだ」な、生き方は実は赤塚先生の父親の生き方であること(とはいえ、ぐだぐだ暮らしていたわけではなく、むしろ厳格な仕事をしており‥‥いまの段階でシベリアに連れていかれてしまいました。赤塚先生たちは命からがらお母さんの実家に戻ったところ=まだ超・前半戦)


文庫の表紙は、私も90年代のハナコ時代に大変お世話になった、マガジンハウスの社員カメラマン、故・和泉繁氏の写真です。びっくりしました。

そういえば、ちょっとナナメった構成と手前に必ずボカした物体を入れる作風は、まさしく和泉さんの写真。よく化粧品タイアップのモデル写真撮影をお願いしました。沖縄ロケにもご一緒したな。台風が来て大変な撮影になっちゃったけど。


いつも夕方になると、編集部のカメラデスクでビールをお飲みでした。ビールは冷たすぎちゃいけない、と、缶をてのひらであっためてました。お酒好き同士、今ごろ上で一緒に飲んでいるかもしれないな(o‘∀‘o)

などとほっこりしながら、読書に戻ります。みなさまもよい週末を!
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-26 16:09

あとはすでにパリからアゲた3ヶ所です。

まとめてここに整理しておきます。

(6)三つ星シェフのセカンド。23時過ぎまでオーダーできる(ということはバレエやオペラがはねた後から駆けつけても美味しいモノにありつける)ブラッスリータイプの、ホテル ル・ブリストル パリ内・新レストラン
114 fauboug



グリル肉がうまい! 

ご紹介はこちら



(7)フランス人でひしめきあってる話題のビストロの2号店。ギャラリーと自称してるけどメンサ(学食)みたいなノリ。アジア風味の仕立てに挑戦してる、けど悪くない。サバが味噌仕立てで旅館の朝食みたいだった、キッチン・ギャラリー・ビス(KGB)

ご紹介はこちら


(8)サンルイ島に昔からある有名なアイスクリームとソルベの店が、ずいぶん行かない間にオサレなサロンドテになってた。教えてもらったクレープ・タタン(タルト・タタンではなく)はホントにお薦め、だけど激甘。甘いモノマニア度がはかれるかも。

ご紹介はこちら



ふぅ。結構アップに時間かかってしまいました。この間に胚芽米が炊きあがったので今日はこれで晩ご飯です。帰国早々いきなり粗食。
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-25 19:09 | eating

昨今、不景気で、気持ち的にもロングフライト旅は、あんまり流行らなくなりつつありますが、今回、結構新しい美味しい場所がみつかったので、自分のメモのつもりも含めて一挙アゲておきます。もしパリに行くことがあればご参考マデ、ということで。


(1)パリなのにエビスにてエビスビールと麻婆豆腐で乾杯。シメは担々麺。

エビスなのに中華です。奥様が日本人、ご主人は台湾系の方。なのでなんか日本人の胃袋に合うほっこりした味なのね。友人に教えても喜ばれます。在パリの日本人にも相当人気。

サントノレでお買い物途中のランチ、お買い物後のディナーに。自腹でも懐が痛まないすばらすぃーいコスパです。なので日本人でイッパイ。必ず予約がよいです。

□19 rue Saint Roch(サントノレと交わるサンロック通りをオペラ側にのぼった左手) 75001 Paris tel : 01 42 61 05 90


(2)和が恋しくなったけど高すぎて和食は行かれないと困ったら思い出してほしい・・音音 otooto (おとおと)

銀座にある日月火を経営するチェーンがパリに昨年末オープンした新和食どころ。この物価高のパリで夜も28ユーロ、39ユーロでちゃんとした和の食事が食べられるのは奇跡に近い。もちろんアラカルトで前菜盛り(小鉢の集合体で気が利いている)に名物季節の土鍋炊き込みご飯という選択も可。9月の炊き込みはウナギでした。パリの和食店というと、たいがい日本人観光客か、在日本人の接待客で混んでいるのですが、ここはフランス人家族が会食してたり、なぜかイタリア語の2人がいたり、日本人のほうが少数派。プレゼンテーションが可愛らしいからかな。

帰りがけにお店の方にちょっとお話伺いましたが、パリの日本レストランはほとんどが中国人オーナーという昨今の現状。そんななかきちんとした日本人による和食でがんばりたい、とのことでした。なので安いけど手抜きナシ。かつおぶしとりよせて削ってるそうで、私たちもとても気に入りました。先日、渡邉季穂さんのネイルオイル発表会で知り合った在パリのゆかさんに教えてもらった店。サンジェルマンというイカした場所にありますし、とっても重宝。ゆかさん、メルシーボクゥ♪

□詳細は立派なHPがありますのでこららでどうそ


(3)パリでエスニックが食べたくなったらor日曜夜にディナー難民になりそうになったら思い出してほしい・・・kim anh(キム アン)

15区の静かなご近所にある知る人ぞ知るベトナム料理。有名シェフも食べに来るそうです。私たちは6月取材のときに2回も行っちゃったけど、上品で美味しい(そのぶんお会計もエスニックだけど安くはありません。きちんとしたディナーとして会食使いも可。フランス人的にはカップルでのディナーにちょっと気取ってエスニックや、ご近所の上品ファミリーが外食ディナー、なカンジで使ってる模様。私たちはたいがい早メシなので着いたときは誰もいないで一番ノリなんだけど会計することにはビッチリ満席。予約したほうが確実です。夜のみ、月休み。

□31, avenue Emile Zola 75015 Paris
01 45 79 40 96


(4)おみやげや滞在中の口直しドロップ買いに・・La maison du Miel(直訳するとハチミツハウス)

マドレーヌ寺院からフォションの裏道を歩いていくと見つかる1989年創業のハチミツ専門店。フランス産のハチミツは、産地別、ハチミツをとった植物(花や木)別に選べたり、スペインやイタリア、カナダなどのハチミツも。種類が多いから自力で選ぶよりお店のエプロンお姉さんにヘルプを頼んで(英語可)。試食もさせてくれますから気に入った味を選べますわ。

私はここでユーカリーとハチミツ入りのドロップを買いました。パリは湿気が少ないせいかやたら喉がかわいたり、イガイガになったりするんですよ。ホテル帰るともう、念入りのうがいがマスト。手も洗うと真っ黒な水になる。知らない打ちにほこりをすいこんでいるのかな。ほこりよけにはならないけど、イガイガと喉の渇きは癒されてすーっと気分がよくなるドロップ。買って正解でした。お薦め!

□24 rue Vignon 75009
01-47-42-26-70 日祝休み メトロ:マドレーヌ
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-25 18:09 | eating


ひきつづき。

(5)ホントに安いビストロ、シェフはめちゃ若くてガニエールの下にいた人、予約とりづらいんだけど何とかとれた、と、在パリのkyokoさんが予約入れてくれて車でルノワール内覧会の後で行ったところ、なぜか日本人客満載。どこかの雑誌に載ったの?・・なrestaurant JADIS

検索したらフィガロ・ジャポンの「星付き出身シェフの次世代ビストロ」特集
のトップに出たのですね。すごいですよ。6卓くらいしかないのに、ウチらを入れると4卓が日本人客。しかもそのうちの1客は知り合いだったという結果。その知り合いはフィガロ・ジャポンでも写真を撮っているカメラマンさん夫妻と一緒だったら当然な帰結かも、だけど。それにしてもビックリ。その知り合いはモナコで公演したエビ様を追っかけした帰りに今週末までパリ休暇だそうで。Y嬢ヤルなー。

はて! 南仏が時ならぬ嵐になったのは、エビさんが「鳴神」なんか披露するからなんじゃないの!?とこのとき思った。

ま、それは置いておいて、すごい安さというのは、しっかりした前菜+メイン+デッセルの3コース選んで確か30ユーロ台(確か35ユーロ)というものすごいコスパなのです。3コースにしないで前菜メインかメインデッセルという2コースにもできる。単品どりだと前菜8€、メイン17€、デザート7€という明朗会計。

30ユーロ台のほかに45ユーロのコースもあって、こちらのほうが前菜メインともに選択の幅が広がって魅力的なものが多くなる。品数も多くなる。30ユーロのコースだとちょっと食べたいものが合わない人もいるかも。

で、私は前菜に夏の終わりの風味という、いかにもガニエールの下にいた人らしい詩的な名前のついた一品と、ウサギ肉にしてみた。ウサギはいいんだけど添えられてたポレンタが私はどうも苦手。それで45ユーロのコースにしようかと悩んだのだけど、そんなに量は食べられないし、ということでお店のお姉さんに相談すると、ポレンタをインゲンにかえてくれるというので即決した。

前菜:夏の終わりの風味

b0286136_13441867.jpg


お魚はマックロウ(鯖)。魚に関してはちょっとでも生臭だとヤな、そこだけ外人みたいな味覚の私にはちょっと臭みがあり残念。この前のギャラリーキッチンビスの鯖は味噌仕立てだったせいか臭みがなくあっさりしてた。腕の差なのか味噌が素晴らしいのか? しかし欧米の人って魚の臭みダイジョブなの?フランス人に聞いてみたかった。

同席のフォアグラ女Sちゃんはむろんフォアグラよ(この人、和や中華を除いてフレンチでは毎回フォアグラ食べてた気がする)

b0286136_13441914.jpg



でもってメインのウサギ、これはもう今すぐにでもまた行って食べたいほどの美味しい一品でした。(美味しくて食べるのに夢中で写真がない・とほほ) 肉そのものも美味しいし、焼き加減も、さらに肉の下に隠されていたコーンのソースが絶品。コーンなのはポレンタからのつながりなのね。でもポレンタ苦手だから、つながりブチ切っちゃってパルドンなのだ。それで脈絡なくインゲンが別皿でやってきて、でも、そのインゲンを切ってコーンのソースとうさぎ様と一緒にいただくのが、また格別あのコーンソースの作り方は習ってみたいなり。

ウサギで盛り上がったのでデザート何にしたのか覚えてない・・と思ったら、私はデザートナシのさらに安い29ユーロくらいの2コースにしたんだった! デザートつきのコースにした2人からちょっと分けていただく。うむ。デザートもポーション、作りとも手抜きナシで美味でしたよ。

ちょと不便な場所にありますが、この値段でこの料理を出してくれればはるばる行く価値あり。混んでいるワケですね。ブラボーです。

□208 rue de la Croix-Nivert 75015
01 45 57 73 20
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-25 18:09 | eating
b0286136_13441897.jpg


いきなりですが、フランス出張前に駆け込みで見に行った、赤塚不二夫先生の追悼展@銀座松屋(8/26〜9/7)の話をアゲてなかったので、唐突ですが、ここで。

実はそんなにすごいものとは知らず、何か赤塚先生関係をやってるわね、と思っていたときに、某出版社のHさんから携帯に電話が。

「いま忙しいさなか、ちょっとのつもりで見に行ったら、すごい内容だった。あなた、これ見ないと後悔するわよっ!w(°O°)w」と。

そこまで言われて赤塚先生マニアの私が行かないわけにはいきません。というわけで、用事をすませてダッシュε=┏( ・_・)┛でございます。

夕方になってしまったので、会場はかなりの混みかた。しかも老若男女入り乱れ。赤塚先生の漫画をリアルタイムでは知らないであろう若者も多いのが嬉しかったです。

会場は先生の原画がたくさん。また、おそ松くんのアニメを見せるコーナーも。

ここで私は初めてチビ太とハタ坊との切っても切れない兄弟仁義な仲のワケを知りました。じ〜ん(οдО;)

そして会場の構成の素晴らしいこと。まるで赤塚先生テーマパークのようだ、と感心していたら、祖父江慎さんの作でした。(祖父江さんはしりあがりさんの本の装丁などでもご活躍。情熱大陸にも出演)


そ・し・て、会場出口へとつながる壁中には、有名人たちによる、それぞれの「しぇ〜」ポーズが。ここはものすごい人だかりでいちばん下の段を見るのが大変!でも、いちばん若者にうけていた気がする。みんなこの展覧会のためにわざわざ「しぇ〜」をし、また、それをわざわざ撮影し、一面に並べた人がいると思ったら、またしても感動です。

最初から最後まで赤塚先生への愛にあふれている追悼展。

期間が短かったので、見逃したかたもいるかもしれないんですが、東京の後、各地のデパートを巡ると書いてありましたので、お近くで催されるようでしたら、ぜひに!

出口を出たあとの関連グッズ売り場の充実っぷりと賑わいっぷりもすごいです。赤塚先生、愛されていますのね。


バカボンと秘密のアッコちゃんという全く作風の違うものを描いてしまえるところが赤塚先生の素晴らしい才能。テクマクマヤコンでおなじみのコンパクトも、三度の放映のたびに作られていて、それが3つとも飾られていたことにも感心しました。関係者ブラボーすぎですヽ(´▽`)/

写真はこの展覧会のチラシと、知らせてくれたHさんが、「そうはいってもいきなり見に行かれないだろうと思って、買っておいた」と送ってくれたアッコちゃんファイルです('∀'●)キャー、これ欲しかったんだけどグッズコーナーまで見て回る時間がなかったの。パリから帰国したら届いていて、小踊りしました。Hさん、メルシーです!
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-24 22:09

ヴェルサイユ行くなら



今いれ違いで友達がパリに遊びにいっており、ヴェルサイユ宮殿詣でもしたらしいんですが、平日でもやっぱり宮殿のチケット売り場は長蛇の列らしい。

ですからぜひRERにアンヴァリッドから乗って、ヴェルサイユ リヴゴーシュ駅で降りて目の前の観光局でヴェルサイユパックのチケット買っちゃってください。またはパリの観光局でも手に入るらしい。

私が買ったのは庭園と宮殿と宮殿の解説オーディオのレンタルがパックになったもので25ユーロくらい。後で考えるとオーディオの貸し出しだけで6ユーロくらいとるのでこれはお得でした。

そして庭園ではこのミニトレインのチケットが役立ちます。
b0286136_1344172.jpg



出てきたのでアップしときます(地図はプチトリアノンの庭園見取り図)。


宮殿横からグラントリアノン、プチトリアノン、大運河と回ってまた宮殿に戻ります。この途中下車、逆回りしない限り自由で6.50ユーロ。これも庭園気が遠くなるほど広い(ルイをばかにしてはいけない)ので大助かり!

それでも、宮殿と庭で5時間くらいかかりました。ホントにルイはバカにできない。世界(ってかヨーロッパ)を支配したルイ王朝の権力は計り知れないスケールなのです。
[PR]
by tekumaku_w | 2009-09-24 21:09 | 旅先から