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by tekumaku_w

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歌舞伎観賞

先日アップした管野美穂さんのインドヨガ旅は1ヶ月ほど前にBSですでに放送されたものだそうですね。知りませんで失礼いたしました。

地上派放送が先日だったようで。しかしいい番組だったと思うので地上波で再度放送してもいいんじゃないでしょうか。

さて、原稿書き仕事に入る前に先週は、東銀座の歌舞伎座へ十月歌舞伎を見に行ったのでした。恥ずかしながら私はあまり歌舞伎のことを知らず、歌舞伎を見たのも過去2回くらいだったのですが、「演目に「牡丹灯篭」があるし、今月は玉様と仁左衛門さんだから初心者でも楽しめる」という歌舞伎通の薦めで急遽チケット購入。

松竹の電話センターってところに電話して席をおさえたんですが、便利ですねー。席のことも「そのお席だと花道がみえないです」とかピンポイントで気の利いたアドバイスしてくれて。

結果、その時点でアキがあった2階桟敷のいちばん前というオペラの関係者用バルコン席みたいな席で見ました。東の桟敷なので花道は目の前。舞台も目の前。袖から搬入の気配とかも聞こえてきて、頭の上から照明がふりそそいで、かなーり臨場感がありました。

しかし照明さんがガサゴソしてる音まで聞こえるので次回、桟敷をとる場合は1.2番でないところにしようと誓う(っていうか、それでここがあいていたのだなーと思った)。

桟敷席は靴をぬいであがり、目の前に机があって掘り炬燵式に足が入れられるのでとってもくつろげます。1階の桟敷は目立つので緊張しちゃいそうだけど、2階の桟敷ってとっても穴場(というか、私好みな席でした)

今回はイヤホン解説を借りてききながらみたんですが、勉強になりますねー。あれがあるとなしでは理解が全然違う。三津五郎さんが3役演じたんですが、解説聞かないときづかなかったかもしれない。

そして3幕目の踊りのところも解説があってはじめて「おもしろい」と思いました。

そんなこんなで夜の部は4時半に始まって終わったのがもう9時過ぎ。長丁場だけど全然飽きずに楽しめました。

マガジンハウスの仕事をしてたときはほぼ毎日、歌舞伎座の横を通って編集部に行っていたんだけど、そのころは1度も歌舞伎見にいったことがなかった。いま思うと非常にもったいないことをしてました。

けどまぁ開眼するときが見たいとき、ってことで、これから演目がいいときはちょくちょく歌舞伎座通いしようと心に決めました。なんといってもお江戸名物。

そして見ながら思ったんですが、桟敷席ってこともあるけど、「これって、バレエとオペラの要素が混じったエンタテイメントじゃん」って。バレエもオペラもいいけど、日本人なら歌舞伎も忘れちゃーいけませんね。おくればせながら。
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by tekumaku_w | 2007-10-29 19:10 | 美容界だより
インドの原稿を書いているところにタイムリーに昨晩のNHKプライム10で女優の菅野美穂さんがインドのヨガの整地を訪ねるという番組を放送していて、興味深く観賞。

ヨガを始めて1年とのことですが、アサナ(ヨガのポーズ)がきれいにきまってるのにビックリです。ふらふらしないし。よほど日頃から一所懸命練習しているんでしょう。

私は身体が硬いこともあり、ヨガの難しいアサナはかなりムリ。そんな私でもインドで学んで収穫大だったものに関しての報告をいま書いているわけですが、いま書いてしまうと種明かしになってしまうので11月20日発売の「旅」の記事をご覧下さい。この号は1冊丸ごとダイエット特集。当然ながらインドで学んだものもダイエットに役立つ内容のものです。

しかしま、ダイエット特集だからダイエットに役立つ話も聞いてきたわけですけれど、昨日の番組でもいっていましたが、ヨガの素晴らしいところは、自分の内面と向き合うというkとですね。逆にいくらたくさんのポーズを学んでもそこのところが欠けていたら意味がない(というようなことを昨日の番組内でも現地にいらした日本人のヨガの先生がおっしゃっていましたが)

私はヨガで体験する無の境地っていうのは、神社でのご祈祷のときに達するワープしたような感覚と近いんじゃないかと今回思いました。つまりは集中して自分の内側にどんどん入っていく感覚。そのインナートリップがなんとなく頭や気持ちをリセットしてニュートラルな自分に戻してくれるような気がするんですよね。

昨晩見逃したかたは、恐らく再放送があるんじゃないかと思いますので、ぜひご覧になってみて。聖地で人々が祈りを捧げている光景、ガンジスで水浴している光景、管野さん自身の生の言葉でのリポート、なかなかみごたえがあり心に響くものがありました。

インド、巷で言われているようにホント、ハマるんですよ。
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by tekumaku_w | 2007-10-27 14:10 | 美容界だより

不眠に関してもうひとつ

不眠のもうひとつの原因は夜メシの食べ過ぎです。これはいま書いている原稿用にヨガのテキストを読んでいて発見しました。

しかしこれ、何もインドに教えられなくとも、ニッポンの大正生まれの養生の先生の本にも、メシを食べ過ぎると、その消化のために、夜休むべき自立神経が起きているので、うなされたり、悪夢を見たりすると書いてあり、大まかなことは知っていたんですが・・・

ヨガの本曰く、

睡眠直前の食事はそのまま脂肪になる。胃が食事を消化するにはだいたい3〜4時間かかるので、食事は遅くとも8時か9時までには終わらせるべき。10時すぎの飲食は避けるべし。と耳に痛いことが書かれております。

夜遅くメシを食べると、寝ている時間にも消化のプロセスは続くことになるけれども、そのペースは当然落ちる。本来なら身体の回復に使われるべきエネルギーが消化にとられるので、眠っていてもあまり効果がなく、眠った実感も薄い。朝起きたときにもまだ疲れてだるさがとれていない(大変だ、これは睡眠老化と同じ!)

消化活動もきちんと行えず、不完全燃焼をおこすので、あまりたまってほしくない酸やガスや脂肪などができてきてしまう。火がちゃんと燃えていれば煙は少ないが不完全燃焼になると煙やススなどが出るのと同じ理屈である、と。

ちなみにヨガ修練の寄宿舎(っていうか、道場)では朝6時半と午後13時半に温かい飲み物を飲み、10時と17時に食事をとるとのこと。これが食物を最も効率よく体内に取り入れるリズムで、2食しかとらなくても空腹感は覚えないんですと。

私もときどき原稿書きで1日べったり家にいるとき、こんなタイミングでゴハン食べる日があります。それは時間だから食べるのではなく、おなかすいたら食べるという本能に従った生活をしたとき。むろん胃の消化力が普通の人より弱いという理由もありますが(つまり消化にかかる時間が人よりも長い)1日2食でも全然ひもじくなくて、むしろそのほうが調子よいし夜もよく眠れて朝の目覚めもよい。

いつも健康になるには朝昼晩と3度の食事を規則正しくとるべし、といわれてきましたが、なんだ、2食でもいいんじゃん!ヨガ万歳!って感じです。ま、これは修行中の道場での規律ですけどね。そういう日があってもいいんじゃないか、って思ったわけ。

なにごとも極端はよくないし、もっとよくないのは、食べなくちゃ倒れるかもしれないから食欲がないのに食べなくちゃーと強迫観念で食べること。食べたくない時は胃腸が消化をキョヒしてるのかもしれないのだから、自分の身体からの声に耳を傾けてもっと本能を大事にしてあげたほうがいい。ヨガってそういう本能をめざめさせるためのツールとしては非常にすぐれていると思うわけです。

・・とそういう深い話の前にやはり夕食は軽めに、早めに。あまり遅くまで食べ続けていないほうがどう考えても健康のためにはよいようです。睡眠で老化しないためにも、ね。
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by tekumaku_w | 2007-10-26 21:10 | 美容界だより

寝てても老化

先日のつづきです。夜の肌は一時的にバリア機能が落ちるって話でした。

ですからもちろん睡眠不足してたらバリア機能はさらに落ちます。それは、わかる。

ですが、怖いのは「質の低い睡眠では、寝ていても肌が老化する」っていうんです。名づけて睡眠老化 こわいですねー。こわすぎますねー。

具体的に言うと、質の低い睡眠は、深いシワ、目の下のクマ、乾燥、肌色のくすみ、疲れた表情につながります・・っていうんです。従って質の低い睡眠は美肌のための障害になるとも。

それでは質の低い睡眠ってなんだろう?

睡眠の質の善し悪しはメラトニンというホルモンの活性にかかわっています。これが私たちの体内時計および皮膚時計を調整してるんだけれども、これは夜の暗い間に生成されるそうです。分泌は夜22時に始まり午前2時または3時ごろにピーク。午前8時には現象します。夜の分泌は日中の分泌の100倍にもなり、これにより眠さがひきおおされるのはもとより、質の高い睡眠に導かれるんです。

(だから夜10時から2時がゴールデンタイムといわれてたんですねーと再び納得
 ということはこの時間帯に灯りをこうこうとつけて起きていたらメラトニンの分泌は少なくなってしまいますね)

理想的な睡眠パターンは・・・

身体を回復させるゆったりとした熟睡とレム睡眠(「体は眠っているのに脳は起きている」という浅い睡眠・夢を見るのはこの睡眠のときといわれる)とが交互に繰り返される。この間、途中で目覚めることはなく睡眠時間は6〜8時間。

なんだそうですが、みなさんの日常睡眠はどうですか?

これに対してゆったりとした睡眠時間が短く不安定であると同時に夜の間に何度も目をさましてしまう。もしくはなかなか寝付けなかいなどの不眠の場合には、睡眠時間を長くとっていても睡眠の質はあまりよくないわけです。

これらはフランス保健連帯省が2005年に報告発表した実験結果に基づいています。


ということは、メラトニンがちゃんと分泌さえしてくれていればちゃんと10時過ぎには眠くなり質の高い睡眠がとれるというわけですが、極端なライフスタイルによってその量が減少してしまう。たとえば

*不規則な就寝・起床
*時差ボケ
*ストレス

さらには年齢によってもメラトニンは現象します。グラフを見てみますとメラトニン分泌量は10歳前後でピークに達し15歳ごろからは減少傾向に。20歳過ぎからさらになだらかに減少し50歳ではピーク時の1割近くに落ち、その後もさらに減少していきます。年を取ると眠れなくなるというのはそのためだったんですね。

むかしからいわれているように「寝る子は育つ」

さらに「寝る肌も育つ」

逆に「眠れない肌は老ける」

確かにあまりよく眠れなかった日って朝起きても顔色はすぐれないし、しわが増えちゃった気がするし、現実としては実感してることなんだけど、こうして科学的に解説されちゃうとドッキリします。ちゃんと眠ることってとっても大事なんですねぇ。
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by tekumaku_w | 2007-10-24 14:10 | 美容界だより

昼の肌vs夜の肌

今秋は、夜の肌のメカニズムに関する新しい発見の発表がいくつも続きました。

そのうちの1つ、ヘレナの研究調査がおもしろいのでお知らせします。

夜の皮膚の生物学的現象と題した資料です。

その1)表皮の新陳代謝の活発化
*表皮の細胞分裂は1日ごとのリズムに従っており、活動のピークは午前1時ごろ。

ま、これは以前から知られていたことですが、逆に、昼の増殖活動はほとんど休息しているってことはご存じですか?つまり細胞の新陳代謝を助けるケアを昼間にしてもムダだってこと。細胞分裂の後の増加、増殖は夜に2倍も多いのです。

その2)皮膚の微小循環の活性化
*皮膚の微小循環も1日ごとのリズムを持っている、皮膚の血流のリズムのピークは23時から午前4時の間。

ま、これもだいたいわかってますよね。22時から2時がゴールデンタイムとかいわれて育ちましたから。ちょこっとズレてましたけど。要するにその日のうちに寝たほうがお肌のためにはよいってことに変わりはありません。

でも逆に昼の12時から夕方16時の間に血液循環が最も弱まるってこと知ってました? ランチが終わってなんだかけだるくなる時間帯、実は肌もサボってたんですね。だから足とかも午後にむくむんですかね? ここで肌が傷むような事件が起きたら、ひとたまりもありませんね。この時間帯には代謝もしなければ血流も滞る。なので午後肌にとっては、防御がマストなんですね。

その3)不感蒸泄(皮膚から水分が失われること)の増加
*表皮の角質細胞は夜間に大きく広がり、不感蒸泄は23時から4時の間が最大。これはバリア機能と結びつけることができ、親水性分子と脂溶性分子の皮膚への浸透性を研究したところ、いずれも真夜中午前4時ごろ最も速く吸収されることが明らかになりました。

難しい表現ですけどね、簡単にいうと、夜は細胞のバリア機能が弱まるので水に溶けやすいものも、脂にとけやすいものもよく吸収されてそのピークが4時だということ。要するにやはりがつんと有効成分を入れるのであれば真夜中が勝負だってことですね。

これに対して日中はバリアがしっかりしているのでさまざまな成分が角質層を通って皮膚内に浸透するのは非常にゆっくりだそうです。

というわけでこれが昼の肌と夜の肌の生理的な違い。要するにやはり有用成分は夜につけるべし。昼は守りに徹するべし。ってことではないでしょうか。

夜にバリア機能が落ちるというのは資生堂の研究でも報告が出てきており、それによりますと、毎日肌は22時前後にバリア機能が落ち込むそう(ということはこの時間帯に肌に危害が加わるような環境にいないほうがいいってことですよね。空気が汚れた場所とか、寒くて乾燥が激しい場所とか、急激に気温や湿度の変化を与えたりとか)




しかしこの話には続きがあるのです。それが結構ショーゲキなの。(つづく)
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by tekumaku_w | 2007-10-18 22:10 | 美容界だより
働きマンスイッチが入ると仕事を3倍速のスピードでやっつけ他のことが目に入らなくなる。

これは働く婦女子ならだれでも体験したことがあるのではないでしょうかね。

「髪振り乱して汚いカッコになってまで仕事したくない」っていう女性もいるみたいですが、真剣に仕事してたらそんなこといってられないときがある。人には見せられない仕事場での姿、修羅場の瞬間っていうのがある、あっていいと私は思っているし、それがあるからこそ、そうでない穏やかな日のありがたさが身にしみるんじゃないかな。

・・というわけで、今夜は「働きマン」の日。
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by tekumaku_w | 2007-10-17 15:10 | 美容界だより
昨日フェルメール展を見に行きました。平日の昼間というのに、かなりの人出。人気のほどがうかがえます。これは週末はえらいことになってるんでしょうね。できれば平日にいらしたほうがよいと思います。

肝心の牛乳を注ぐ女に関してはさまざまな解説や説明がなされているので十分ですけれども、その他の年代別に並べられたオランダ絵画に関しては絶対、+500円で貸し出ししてくれるヘッドホンの解説ナレーションを聞きながらのほうがいいですよ。オランダ絵画って風刺が含まれていることが多いので、なにげなく見逃してしまいがちな細部に、実は画家がいいたいことが含まれているのです。

ナレーション聞きながら「ふーん」「へーえ」「あ、そうなのかー」と納得。絵画ってこういうふうに見るんだ、ってよくわかりました。オランダ絵画をあそこまでみっちり見せられると、オランダ絵画の作風というか特徴というかが素人にも見えてきますね。派手ではありませんが、とてもおもしろい展覧会でした。


帰りに新東京美術館地下のショップを散策(この美術館の地下ショップは非常にセンスのいいセレクトになっているので見逃せません)。小物だけではなく、本のセレクトもいいんですよ。

というわけで、昨日の収穫はこちら。
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中原淳一さんの「きもの読本」と「幸せな食卓」、ちょこっと立ち読みしただけで、これはもうニッポン女子必携の著と思い即決です。その下にあるのは武田百合子さんの「ことばの食卓」。「百年の愚行」は20世紀の人類の愚行の跡を写真で残したもの。

ところでなぜ着物かというと、近々、どうやら着物を着なければならなくなりそうなのです。着物というのは実際、七五三で無意識のうちに着せられて以来、袖をとおしたことがなく、いつかおばあさんになったらカッコよく着物を着流したいという野望はあるものの、いまはまだその準備も気持ちも整っていないので、どーする!?って感じなのですが、なぜ着物を着るハメになったのかについてはまた追ってご報告します。うーん、ほんとに着るんだろうか!? ちょっとまだわからないんですけどね。
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by tekumaku_w | 2007-10-16 09:10
ペニンシュラの話が続いて恐縮ですが・・・

ペニンシュラ東京の着工から竣工 オープンまでを現場取材撮影したカメラマン、山口規子さんの写真集「メイキング・オブ・ザ・ペニンシュラ東京」が発売になりました。

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日頃海外取材に飛び回っている彼女は、いつの日かホテルができあがるまでを写真に撮りたいと思っていたそうです。そんなとき、ザ・ペニンシュラ東京の開業を知った山口さんは、そのメイキングオブを記録にとどめたいとホテル側にお願いをしにいったのです。

通常ホテルは裏側をみせることを嫌うもの。しかしペニンシュラ東京ならびに香港の本社はこのプロジェクトを受け入れて協力することを了承。彼女は2007年1月から工事現場にはりついて取材撮影を始めました。

建築現場って職人さんたちの世界で女の子がカメラかついで入っていっても、オラオラって邪魔にされたんじゃないの?

と聞いてみたらやはり最初はそうだったそうです。でも寒い冬の日の早朝から、あまりに毎度顔を出して熱心に撮影していたため、次第に仲間として受け入れてくれて、最後には、現場でいつもかぶっていた必需品、「写真 山口」の名前入り大成建設さんのヘルメットを「記念に」とプレゼントされたそうです。うぅ、いい話だ 

本書は写真だけでありません。ペニンシュラにまつわる話あれこれがみっちり文章でくわえられ、読み物としても楽しめる作りになっています。

ことにGMであるマルコム・トンプソン氏のインタビューに続いて綴られた、プロジェクトディレクター、建築家、デザインや内装作りにかかわったデザイナー、アーティスト、職人さんなど、裏方のスタッフの仕事ぶりに至るまでが紹介されるモノクロページが私は大好き。ホテルマニア、ペニンシュラファンならたまらないバックヤードストーリーが満載です。

取材を通していろいろな話を知っている私でも、ペニンシュラが一度1989年に、東京タワーのふもとにあったボウリング場の跡地に進出する予定だったという逸話は知りませんでした。

また、噂に聞いていた日活国際会館時代からの館の守り神「ガーゴイル」様の姿が拝めるのも貴重。この守り神は日活から日比谷パークビルになってからもずっとこの建物の鬼門封じのためにまつられていたのですが、ペニンシュラは建物を壊している間もガーゴイル様をきちんと保管して、竣工時に7F外側の北東にあたる部分に設置しなおしたのです。

うぅ、これまたいい話 でしょ?

もちろん肉眼でも丸の内側の角を見上げると拝むことができますよ。ザ・ペニンシュラ東京のトリビアNO1って感じ。

メイキングオブを読んでいるといかに丁寧にホテルの客室が作られているかがわかります。また正面のTHE PENINSULAの文字は夜間照明のライティングにてらされたときの見えかたを確認するため、途上で3段階の深さに配置され、どれが最もきれいに見えるかをチェックしているなんていう細かい工程も紹介されています。さすが、現場取材はこうでないとね、 
ブラボー山口さん

山口さんと私は文藝春秋クレアの仕事で海外出張するときに紹介されて以来、よく仕事で一緒します。美的連載でもたびたびお世話になっていて、ザ・ペニンシュラ香港の取材もお願いしました。スピーディにちゃきちゃきと撮影してくれるので非常に仕事がスムースに進みます。実は今月23日に発売される美的連載の「ザ・ペニンシュラ東京の巻」でも山口さんに出動お願いしたんですよ。そのときにこの写真集の話を聞いていたので、こうして立派な本の形になって私も感慨無量。

本のp74−75にあるスタッフ@エントランスに全員集合の写真は、山口さんが1人、クレーンにのっかって撮影したとか。みんなの目線の先には小柄な山口さんがクレーン上でカメラを構えている姿があったわけで、私はこの写真を見るとき、どうしてもクレーンの上にちょこんといたであろう山口さんの姿を加えて見てしまうんですよネ。いつも元気な山口さんがカメラのこちら側にいるからスタッフ全員がものすごく嬉しそうにニコニコ見上げているんですよ、きっと。
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by tekumaku_w | 2007-10-15 15:10 | 美容界だより

Peter

ヘイフンテラスの話をアップしましたが、ペニンシュラ東京で私がいちばん好きなのは実は24Fのルーフトップレストラン「Peter」なのです。

9月にオープンしてすぐ夜ゴハンに行ってみたのですが、とってもオトナな雰囲気の中で食事が楽しめてなかなかよかった。シェフはちょっと前まで世界一予約がとれないといわれていた「ダニエル」出身でその後、ロンドンのサヴォイホテルに引き抜かれていたフランス人若手シェフ。またPeterはマネージャー含めとても若いスタッフが揃っているので、新しい提案をしていきたいということで、プリフィクスのコースなんですが、たとえば4品コースでも、無理矢理、前菜・メイン・チーズ・デザートを各1皿とらなければいけないわけじゃなく、前菜2でメインなしでチーズデザートに進むとか、逆にデザートなしで前菜2皿とるとか、そのときの胃袋と気分に応じていかようにも皿を選ぶことができるというもの。

チーズもありきたりのワゴンサービスではなくスフレで出してくれたり、アイディアがいっぱいで楽しいし、出てくる料理も、料理の説明から想像できるイメージをちょっとくつがえす工夫で出てくるので毎度わくわく。

味はあっさり、ポーション少なめで、日本人の胃腸には、なにより。私も最近ガッツリ食べるより、美味しいモノをちょっとずつ食べたい派になってきたので、そういう意味でもここのゴハンは嬉しいのです。ただし海外からのゲストを連れていくときは、あらかじめポーションが少ないってことを知らせたほうがよいと思います。もしも多めに食べたいという場合には注文時にその旨伝えて相談してみて。ここのスタッフならなんとかしてくれると思います。

ランチのときもうっかり私がチーズスフレを勧めてしまったら、実はチーズスフレは夜のメニューだったんですが、でも問題ありませんとにこやかにオーダーに応じてくれました。こういう融通のききっぷりがまた気持ちいいサービスなんですねー。

ランチはディナータイムとはうってかわって、皇居外苑と日比谷公園の緑が目にとびこんできてとても気持ちよし。いまの季節はとくに空気がクリアなので緑も鮮やかです。
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by tekumaku_w | 2007-10-11 21:10 | eating
10月23日発売の美的の連載では、ペニンシュラ東京の飲食の中で「ナチュラリーペニンシュラ」と呼ばれるヘルシーメニューについて取材してあります。

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そのとき取材したなかのひとつが、2Fのヘイフンテラスというチャイニーズ。ヘルシー系の「ナチュラリーペニンシュラ」メニューのみならず、ここにはありがたいことにベジタリアンのコースがあり、ぜひ賞味してみたかったのですが、ようやく行って参りました。

ちょっと高台みたいになった個室がよかったのだけど人気高で、予約を入れたのは1ヶ月近くも前だったにもかかわらず、すでにとれず。でも個室でない丸テーブルエリアも、テーブルとテーブルの間隔が広くとってあり、写真でご覧のようにフロア自体に開放感があるので、隣りのテーブルの会話が聞こえてきたりする煩わしさがないのがよいところ。

照明も抑えめな店内はぐっとオトナのムード。客層もあまり若い人はいず、落ち着いたかんじでした(この写真は9月オープン直後の取材時で営業時間外に撮影したものです)

ベジタリアンコースは基本的に野菜中心ですが、たとえば、魚介をソースやエキスからも抜いてほしいという場合は個別にお願いをすると対応してくれますので、結果的にビーガン人も安心。ベジタリアンでなくても、日頃、肉ばかり食べてるのでたまには息抜きしようかって人にも嬉しい、野菜やキノコ満載のコースです。味つけがあっさりで、中華につきもののこってり感がなく、とても胃腸にやさしい!

いま出ているコース内容は以下のとおり。

1 大根のマリネ 山椒醤油風味
2 ロンガン入り蒸しスープ
3 湯葉まきの煎り焼き
4 カキガラ茸と百合根入り野菜炒め
5 野菜入り卵白チャーハン
6 マンゴプリン

〆て¥8880のコースでした。
うーん、どれも美味しかったなー。

テーブルのカトラリー写真
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セピア処理をしてみました。セピア化してみると異国情緒が増しますね

店内デザインは中国のデザイナー氏。世界遺産の庭園が多数ある蘇州がイメージとのことです。

次回は飲茶に行きたいんだけど、週末の昼の飲茶はさらに人気高で相当先までいっぱいみたい。この3連休はゲストルームも満杯だったそうです。便利な場所にあるからね。60歳以上の人なら知ってるけど、この土地はかつて日活国際会館という建物があった場所で、石原裕次郎がここで結婚式をあげたとやら。。。

友達は地下のブティックでチョコをかっていました。ペストリーのキッチンがのぞける大きなウィンドウがあって楽しいです。地下鉄からこのブティックフロアに直結、雨でも濡れずにホテルに入れます。
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by tekumaku_w | 2007-10-09 23:10