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そういえば ちどりや祭

お伝えし忘れてましたが、オペークギンザでは、来週4日まで、夏のちどりや祭りを開催中です!! 夏のかんざし新作や、新しく完成した添加物なしのクリーム2種類などなど 新作目白おしでご紹介してますので、ギンザにお出向きの際には、ちょっと足をのばしてみてください。

あいかわらず月桃ウォーターを毎日愛用しているわたしですが、ニキビや吹き出物にお悩みだったら、ハーブそのものの自然な殺菌作用で気持ちよく快方に向かいますよ。

ちどりやさんはシャレの効いた小物もものすごく可愛いので、いつも感心です。

季節柄、ゆかたに合わせたファッション小物もたくさん見つかると思うのでぜひどうぞ。プレゼントにも喜ばれます。わたし的最近のヒットは、 「ミニがまちゃん フィーチャリング ぶさにこりん」 なにごと?なにもの?と思うと思いますが、まぁ現物見てやってください。といっても人気で売り切れていることが多いのですが。見たら買わずにいられない、ぶすかわの「ぶさにこりん」なのであります。わたしはちょっとしたお世話になったときのプレゼントに使ってますが、届けると、みんな

キャーーーーーかわいいいーーーー

と包みを開けた瞬間にもだえて絶叫してるのがわかるような勢いのお礼メールが届きます。ふふふ。本来の使い道は、お着物や浴衣を着たときに、バス代とか地下鉄代とかちょっとした小銭を手に持ったバッグから探すのではなく、このミニがまぐちにコインを入れて帯との間にはさんでおけば便利どすえ〜という発想なんですけどね、着物きなくても断然連れてかえりたくなっちゃう「ぶさにこりん」なのでした。
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by tekumaku_w | 2006-07-28 15:07 | 美容界だより

手軽な養生うちメシ

先日、養生メシ仲間と広尾のJ’sキッチンに行きました。地下鉄出口1番を出たら右へ。すぐのところに見えるみずほ銀行前を通り抜ければもうすぐ見えます。あの通り沿いです。

ここはLAでマクロビに親しんだ女性が日本でそのように気軽にマクロビを食べる場所がないということに気づいて開いたそうですが、1Fがデリ、2Fがカフェスタイルの食事どころになっています。お食事はカフェめし程度の軽いものが多いのでハラヘリすぎのときは足りないかもですが、そこそこに軽く食べておきたい、というときにはよさそう。他の養生店ではちょっと手薄なヘルシー素材の体に悪くないスイーツが並んでるというのも、どうしてもスイーツがあきらめきれない私のような人には助かりますしね。食事はカレーが美味しかったです。


で、そこで養生友達と、またいろんな養生よもやま話をしていたのですが(彼女からおみやげに野菜いろいろをもらったりね) 彼女いはく「佳子さんはもっと小豆を食べるといいですよ」

それに対して私

「だーって小豆って煮込んだりなんだり手間かかるのだもの 思いついたときにお手軽には食べられないわよ」

すると

「いやー簡単ですよ。しばらく水につけておいて、そのつけ汁に玄米入れて一緒に炊けばいいんです」と


ほんとですかーとさっそくある日、昼間のうちにつけておいた小豆のつけ汁の中に洗った玄米を入れ、一緒に炊いてみましたところ・・・当たり前だけど、できあがったのは玄米お赤飯! 玄米の欠点として若干パサパサする食感があるけれど、それが小豆のもちもち感でカバーされて、しっとりモチモチいい感じの炊き上がりです。もーすっかり気に入ってしまいました。かけるのは黒ゴマ+少しの塩。かなり栄養価たっぷりです。

小豆というのは利尿作用があるので腎臓を助けるのですねー。小豆単品だとゆで小豆とかしか思いつかないけど、こうして玄米と一緒に炊いてしまうのはほんとに便利でしかも甘すぎない料理だから超グッドです。玄米スキなかたはぜひ真似してみてください。玄米でなくても白米でも小豆入りご飯はOKだと思いますが。

スギナ風呂に小豆玄米にこんにゃく湿布・・・・ほんとうにおばあちゃんの暮らしみたいでわれながらおかしいですが、これが効果てきめんなのだから、やめられません。先ほども若いライターさんから電話があって、やせるためにしていることはありますか?っていわれたんだけど、「やせようと思わなくても健康的にすっきりする方法ならいっぱいあるわ」とスギナ風呂やビワの葉風呂の話をしたら大変おもしろがってくれました。まだまだおばあちゃんの知恵が日常に生きていた私でさえ未体験のこういう古い伝統療法なので、若い子にはさぞかしエキゾチックに聞こえることでしょう。
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by tekumaku_w | 2006-07-28 14:07 | eating

スギナ風呂

今週に入りまたちょっと体調が悪くて困ってます。

疲れてるんだけどなぜか眠れないという症状のぶり返しで、夜中に目がさめちゃうんですよね。これでは疲れがとれなくて、朝になってもダルー まぁこんな変な天気続きですから体調管理も大変ですよね。

ということで再びこんにゃく湿布して胃腸、肝腎をあたため、脾臓に里芋バスターして冷やしてるんですが、先日スギナ茶用のスギナを手に入れたので、これをふつふつとお鍋で煮て、煮た汁をお風呂のお湯に加えて腰湯してみました。

これは養生本によれば、10〜20分つかったあとタオル地のパジャマきて1時間ほどヨコに名手休むように、とのこと。その理由がやってみてわかりました。入ってるときはそうでもないのですが、上がったあと、ものすごーーーーく発汗するんですよ。ほかほか、ダラダラ。それで体を休めつつ汗を出す時間が必要なんだなーとわかりました。もぅ死海の塩もビックリの汗と暖まりかたです。スギナにそんなパワーがあるとは驚きました。

そんなこんなで少しずつ日々よくなっております。薬じゃないから、パンとはよくならないけど、薬好きでない私にとってほんとうに養生本はバイブルです。

スギナを干したものなんて都会ではなかなか手に入らないと思いますが、夏休みで地方に旅行したときなど、道の駅とか沿道で農家の方が開いている店とか、朝市とか、そういうところにあるかもしれませんので、興味あるかたは探してみてくださいね。私は四国の沿道の店で見つけました。
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by tekumaku_w | 2006-07-27 11:07 | 美容界だより



青ピンクといえば、みなさまご存じ、ディオールやサンローランの80年代一世風靡の青ピンクの丸の内カラー口紅。この色をフューシャ色っていうんですが、フューシャって花の色だって知ってました? 以前にディオール様の生まれたお家の庭の話をしましたが、そこにもちゃーんとフューシャが植えられていました。フランス語名はフクシア。庭師の人にこれフクシアでしょ?といったらウィーといってました。ほうせんかみたいに下向きにつりさがる花です。


で、話はディオール青ピンク口紅。ムッシュが初めてのコレクションを発表したのは1947年だったのですが、トータルルックというものを常に考えていた彼は、服だけでなく香りも一緒に作らねばルックは完成しない、とすぐさま香りをつくり「ミスディオール」となづけました。そしてひきつづき、ルックを完成させるためのものとして作ったのが、口紅だったのです。


当時のディオールの顧客は上流社会のマダームだったので、ドレッサーの飾りにもなるクリスタルのオベリスクに入ったデコラティフな口紅を作ったんですが、さらに、ハンドバッグに入れて持ち運ぶための、ゴールドとシルバーのケース入りの口紅も一緒に出したところが、ムッシュの先見の明があるところ。この最初に作った口紅は去年の夏にディオール生家のミュゼに展示してありました。

残念ながら57年にムッシュは亡くなりますが、その後もメゾンは、オートクチュールを発表するごとに、それに合う化粧を提案しはじめました。68年からは、のちの資生堂インウイで有名になるクリエイター、セルジュ・ルタンスがディオールのメイクアップクリエイターに就任。69年からは口紅だけでなくネイル、アイシャドウなどをひとつのデザインでまとめた、マキヤージュ(フランス語で化粧という意味)のラインを発表したのです。

マキヤージュの白に紺とゴールドがアクセントというデザイン製品には、口紅や4色アイシャドウがあり、私などはめちゃくちゃなつかしいのですが、だってこのデザインは80年半ばまで残っていたのですからねー。当時の大学生や働く婦女子の憧れのまとですよ。

80年代半ばを過ぎると・・・サンククルールが生まれ、そのデザインはブルーにゴールドラインのものに一新されます。時のメイクアップクリエイターはティエンというベトナム人アーティスト。彼こそが青ピンクの傑作 ルージュアレーブルの565 475という不朽の名色を生んだ張本人でした。ティエンはその後、カメラマンとなり、いまでもディオール社にいて、広告ビジュアルの写真をとっていますのよ。


実はセルジュルタンスの時代から、青ピンクコレクションは存在してたんですよ。74年のルックにあるスカーレットマゼンタ1と2。急にティエンの時代に、急にわいて出たのではなく、もともとディオールメイクアップの系譜にあった色なんですね。


それもこれも、以前の庭の話でしたと思うけれど、ムッシュの創造力の源はことごとくお庭の草木や花々だった。だからフクシアの花のある庭から青ピンク色は自然に生まれて出たのですねー。


でもその青ピンクにイリディッセントの怪しい光と輝きを加えたのはティエンです。またいくらティエンが発想したとしても、その色素が技術的にできなければ口紅の色は誕生しなかった。新しい色素と玉虫色パールの開発が裏にあって、565や475は、あの時代に世に生まれてきたのでした。

あの時代ってどの時代かというと、80年代のディオールピンク史をその直前から紹介しますと

★84年 パステルトーンの可愛いピンク 365 575(ともに販売終了)

★85年 ブルーやグリーンのオペラ化粧のような目もとにあわせたのは、ハイビスカス色の766をはじめパステルより強めのピ口紅

★86年春 目元に妖艶なピンクやオレンジの暖色が入った年、口もとには277のパームツリーなどのやはり濃い系のピンク

★86年秋 玉虫色の565 デビリッシュローズ(悪魔のようなローズ)が生まれたのはこのとき。この年プワゾン発売される。

★87年 ルックのテーマ、チベットにあわせたティベ(チベットのフランス語名)という名の色が475フューシャカラーでした。 

バブルを現実に最初から最後まで体験した者として、プワゾンはとても印象的です。当時、クラッシィの美容記事づくりをしていて、お貸し出しなどで六本木をとおる機会が多かったのですが(当時いまのヒルズのけやき坂下のあたりにレブロンとマックスファクターがあったのです)このころ、六本木から地下鉄に乗ろうとすると、下から、甘いプワゾンの風が吹いてきたものでした。わかります? 地下鉄がとおると駅から地上に向かって風が吹くんだけど、その風がプワゾンの甘い匂いなんですよ。うわぁああって感じ。六本木という場所に似合いすぎるというか、ひとつ香りが流行るとみんなその香りをこぞってつけた時代だったというか、この香りとともにバブルが始まっていったというか、なんともなつかしい思い出なのであります。そんな時代にディオールの青ピンクは生まれてきたのですねー
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by tekumaku_w | 2006-07-22 19:07
金曜日 新しいメークブランドの発表会がありました。

マキアージュもツバキも大当たりしている資生堂からの秋のトドメの一発です。それが美人のパーツメイクを徹底的に解析して

★ふっくらうるおうバランスのよい美唇
★ぱっちり大きい瞳
★濃く長く上向きのまつげ
★すっきり整った立体感のある眉
★いきいきといsたメリハリのある肌
★ほっそり長く白い指先

の6つのパーツ美を実現するメイクアップアイテムを発表したんですが

こうした理想的なパーツをすべて組み合わせ合成した顔は・・・・


アンジェリーナ・ジョリーの顔に限りなく近い


というわけでなんとこのブランドのイメージキャラクターを務めるのは、アンジェリーナ・ジョリーなんですよ!! もービックリじゃないですか。大物すぎます。大物すぎるのでビジュアルは広告解禁まで禁止。広告は8月21日の発売にあわせ雑誌で8月末から、ムービーコマーシャルのほうは、お店に商品がゆきわたる9月中旬あたりからテレビでスタートするそうです。
どのような内容になるのでしょうか。ワクワクです。赤ちゃんを産んだ後のアンジー、恐らく初の大仕事ですもんね。


ブランドの名前は「インテグレート」。わたしたちにとってはかつて資生堂さんから出ていた同じ名前のブランドを思い出しますが、ターゲットは20代から30代のみなさん。きっとむかしインテグレートというメイクブランドがあったことはご存じないでしょう。わたしたちにとってはこの名前、妙になつかしいんですが・・・その時代のインテグレートとは何の関係もありません。インテグレートの「各要素をまとめて統合する」という意味が、美人パーツをまとめるというブランドのポリシーを表現してるからなんですね。

売り出されるのはセルフの売り場です。昨日の発表会会場には、セルフに置かれる什器もありましたが、いちばんウリの口紅がドンと目線に近い上にきていて、とても見やすいんです。しかーーーも、その什器の真ん中に液晶がついてまして、そこに恐らくアンジー様のムービーが流れる気配・・・売り場でひときわ目立ちそうです。お値段ひかえめだけど質と機能性はバッチリという商品らしいので、8月21日がたのしみですねー。

わたしはいまアメリカンビューティの系譜をまとめる作業をしているんですが、ちょうど、アンジェリーナ・ジョリーって、いままでの枠に入りきらない、新しいくくりの女性像だよなーと思っていたので、すかさずそのアンジーをメインに持ってきた資生堂、しかもセルフのメイクブランド。さすが!やるなぁと思いました。っていうか、出演交渉、たいへんだったろうなぁー 

わたしも消費者の1人として大物出演のコマーシャル放映、楽しみに待ちたいと思います。せっかくいまの時代を象徴する女性をキャスティングしたのだから、CM史に残る名作広告つくってくださいましねー。っていうかもうできてるか
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by tekumaku_w | 2006-07-22 12:07 | 美容界だより
まぁそのまんまな訳といえばそのまんまなわけですが・・・

香港といえばうまい飲茶!でございます。いくら私がカプリスいいよーーといっても、飲茶たべたーいというのが普通のリアクションでしょう。むろん私もカプリスは、うまい広東料理と飲茶食べてホッと満足してからのちの日程に行くわけでして

ズルーーい と叫んだあなたのために、今日は、わたしがいままでに食べた飲茶の中でいちばん満足できる!と断言する飲茶をご紹介しましょう。それが王子飯店=プリンスレストランでございます。

場所は九龍サイドのハーバーシティ近く、半島酒店と書く(これも直訳っちゃー直訳ですが妙に納得しますわね)ペニンシュラホテルからも近いところにできた新しいビル 北京道1号(ペキンロードワン)というビルの中にできた店であります。えーっと正しくいいますと11Fですね。

香港には通称「あわび大王」と呼ばれている大料理人の先生がいて、その先生の店はコーズウェイベイにあり、あわびを食べるならそこ、といわれていますが、その先生のお弟子さんだった人が始めた店がこの王子飯店です。ですから夜は、むろんあわびも含めた海鮮の高級店に変身するんですが、お昼は飲茶が手ごろなお値段で食べられるので、まずは飲茶を っていうか、わたしは飲茶しか行きませんが、夜にトライするなら、飲茶で気に入ってからでもいーんじゃないでしょうか?

さて飲茶の話。もーいつ行っても満席でワイワイですので早めの予約か、近い日にちでの予約なら13時過ぎとか14時とかズらした時間が正解です。わたしはいつもジモピー友達に電話予約してもらっちゃいます。泊まるホテルのコンシェルにお願いして予約してもらっちゃうのもいい手だと思います。私は香港行くときは必ずセール買い物がついてくるので、買い物「朝の陣」がひと段落する13時ごろに予約します。

飲茶ってむかしはワゴンが回ってきてそこから食べたいものを選ぶシステムでしたよね。でもあれ最近はやってる店は香港でも数えるほど。いまは注文シートがあって食べたいものに印をつけてウェイターさんに渡します。なので席についておしぼりが出てきて飲み物をきめたら ウェイターさんにディムサムのオーダーシート プリーズといってそのシートをもらいます。

そっから先が大変。なにしろ広東語と英語による点心メニュー解読タイムなわけです。でも一度ジモピー友達が連れていってくれたときに頼んでくれて美味しかったものを覚えていたので、今回大成功でした。そこでみなさまが遠回りしないよう、ここで、堂々発表!王子飯店で頼むべき飲茶アイテムリスト!


まずはジモピー、点心に行く前に前菜をオーダーしました。

■焼豚をサイコロみたいにかわいくまとめてある作品 roasted crispy pork brisket

■ハトの丸々ロースト(まーるで北京ダックのようでツヤツヤ 小ぶりだがうまい しゃぶるべし)roasted pigeon with garlic

この前はメンツに鳥嫌いがいたので、ハトのローストなんか頼んだら悲鳴あげてうちらのテーブルの全員が超恥ずかしい思いをすると思ったので自粛。それで、定番すぎると思いつつクラゲを頼んでみたらここのクラゲはプリプリのプリッてくらいプリっとしてて日本で食べるものとはまるで違いました。暑かったので涼めました。

いよいよ本題の点心オーダーであります。

■碧緑豆苗餃 (トウミョウ入りの餃子)
これはトウミョウの季節のみ。2月にはあったのですが、7月にはありませんでした。残念。でも季節によって違う青菜が入りますのでシートに必ずあるはず。なければ青菜入り餃子といって問い合わせてみるべし。

■王子鮑魚パイ(鮑にマッシュルーム添えパイ)
さすが アワビ大王の弟子ですわ。アワビを飲茶にもちゃんと使ってます。こーれーがーもぅお菓子みたいで絶品。頼まないとココにきた意味がないわ。ぜひお試しくださいね。

■大根パイ deep fried turnips pastries
これもサークサクで美味い!美味すぎる! ここんちはパイ生地がめちゃくちゃ上手です

あとは漢字わからないのだけど、海老入り餃子。こちらも信じ難いほどプリンプリンです。あまりの美味さにひと口食べてすぐ「これおかわり!」と叫んだ人がいました。はいはい。おかわりおかわり。おにいさーん、おねがいしまーす!

もひとつサクサクの餃子もあったのだけど、その名前はわからなくなってしまいました。オーダーシート持って帰ってきたはずなんだけど見当たらないんですよねー。オーノー。発掘したらまたお知らせします。ソーリー。

その他、青菜が食べたければカイランという南中国特有のお野菜を頼んでみてください。あっさり炒めがよろしいかと思います。あとこの前は野菜を頼んだら魚のスープで煮たものがきちゃった。ま、うまかったですけどね。ほんで、王子の名のついた王子チャーハン。これもうまいっす。男子がメンツにいたら、気持ちいいほどおかわりしてぺろりとたいらげてくれます。なんか男子にモテる味みたい。女子部にも人気ありましたけどね。


だがしかし、ぜーったい食べなきゃいけないものが、まだあります。まだおなか残しておいてください。それは・・・・

■黄金流沙包(読んで字のごとく まーさーに黄色く流れでてくる黄味あんを包んだおまんじゅう) ジモピーは冷たいデザートでなく、このまんじゅうをほおばるわけです。いや、ほおばれません。なぜなら黄身が流れ出てぴゅっと飛んで洋服汚れまくるから。ほおばり禁止! 正しいいただき方は、まんじゅうをひっくり返して底のほうを上にし、そーっとそーっと上から静かにむくみたいにあけていって、黄身が流れ出さないようにうまく半分に割って・・・・口に入れるのであります。口に入れるやいなや、全員、無口!そして幸せそうな微笑みが顔全体に広がって「う、う、う、うまーーーーーーい」の絶叫

そしてもれなく「おかわりーーー」 ええ おかわりしたほうがいいです。日本かえると必ず食べたくなりますから。禁断症状です。なのでおなか張り裂けそうでも、2ケ食べてください。そして味を舌とココロに染み込ませておくんです。次回、王子飯店に来られる日まで余韻が持つように。


あー、こんど王子飯店にいかれる日はいつのことか。 あー黄金流沙包が食べたいよー。一度でもここでこれを食べてしまったら、香港に行くたびにこのまんじゅうを食べずにはいられなくなるのでした。恐るべき後ひき味! みなさまも次回の香港では何はなくとも王子飯店での飲茶、いのいちばんに行ってみてくださいませね。

わたしは養生中の身ですが、ここだけは行きましたよ。そして甘いものセーブの毎日ですが黄金流沙包だけは食べましたわ。ええ、毒でもいいんです、これだけは・・・。人生それくらいの楽しみがなくっちゃ、やってられません。ねぇ。


あ、予約の電話番号ですね。はいはい。852−2366−1308です。
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by tekumaku_w | 2006-07-19 23:07 | eating

CAPRICEやっぱり大好き

今日は香港ゴハンの話です。

香港なのに広東料理でなくフレンチ。というのも、私はもはや日本ではほとんどフレンチ食べなくなってるんですが、フォーシーズンズ香港のダイニング、カプリスにはやっぱり久しぶりに行きたくて行ってみたら、またも大正解。以前、ニューテクマクになる前、たぶん昨年末にもカプリスいいですよーという話を書いたと思うんですが、そのときはランチ利用でした。

その後、今年2月の取材時にも実は行ったのですが、今回もまた日本からFSのレセプション通して予約入れておき(でないと席とれなくなるので)、めでたく再訪してみたのでした。

私がここを好きな理由は、料理の味がよいだけでなく、デザートもサービスも、景色も、
ワインのそろえもよく、バランスがとれているからなの。どの分野においてもさすがなプロフェッショナルなわけですよ。

その理由は、シェフ、パティシエ、ソムリエ、そしてレストランマネージャーの4人がパリのジョルジュサンクフォーシーズンズ内のミシュラン★つきレストラン「ル サンク」からはるばるチーム出張しているからなの。料理人だけがきてもフロアサービスがこなれていなかったり、フロアでマネージャーが威張っていても料理がいまいちだったり、料理はいいけどシメのデッセルがダメだったり、ワインがしょぼかったり、フレンチっていろんな要素が足並み揃ってはじめて、テンポよく楽しめる、最初から最後に至るまでのリズムがとても大事だと思うわけです。ここはそれがとてもよいので、席に通されるところから最後に見送られるところまで、いちども嫌な思いをしないのです。ずーっと、美味しい、気持ちいい、楽しい、あーよかった、と帰れること、これはとても大切なんですね。とくに旅先のレストランでは。


今回は前菜×1 メイン×1 デザート×1 を選ぶコース設定。前菜の中にフランス ペリゴール地方のトリュフのエスプレッソというスープがあったので、それにし、メインは悩んだ末やはり魚にしました。ここまで決めて、ワインも1杯白をのもうかなーと思って、初めて会うフランス人スタッフに「ワインをグラスで頼みたいんだけどこれとこれはどう味に違いがあるんですか?」と聞いたら、その人はそれはもう立て板に水で、2つのワインの味の特徴を説明してくれました。その描写がまたすばらしく、飲んでいないのにもぅ飲んだ気にさせるわけ。すばらしいソムリエだなーと思って「いつからいるんですか?いままで2回きたけどいませんでしたよね」と聞いたら

「おそれながら私こちらのマネージャーでして、こちらがオープンする前の昨年7月より赴任しております」 だそうで、こりゃ失礼いたしました。いままで彼の休みの日に限って食べに行っていたんですね。 さっすがマネージャ様、手が足りないと見るや席にかけつけワインの説明もおこなってくださるわけです。ブラボー

彼のおかげで好みピッタリの白ワインにありつけ、まずはつきだしをいただく。そして出てきたのが、トリュフのエスプレッソです。これはまさにエスプレッソのように珈琲色のスープがカップに入ってでてきます。その上にカカオならぬ、黒トリュフの粉がぱらぱらとふりかけてあります。どひゃー そして味は濃厚。ちょっと量が多いのでこれでおなかいっぱいになっちゃいそうです。ふぅ。

メインは白身魚。実際このころまでには、パンもうまいのでもりもり食べてしまい、結構おなかいっぱいに。魚は正直ちょっと塩気がつよかったということもあり、少しだけにして残してしまいました。

さてここでデザートを決める作業です。またしても相当悩んだ末に、ショコラとカカオでできたデザートにしてみました。もちろん自分で選んだデザートの前に 口直しが入ります。私達がアバンデセールと呼んだらくだんのマネージャー様 

「ふぅむ フランス語ではアバンデセールとはいいませんねー プレ・デセールです。アバン(avant)はなになにをする でもその前にと、文章をつなぐときに使いますねー デセールみたいに名詞の前にはプレ(pre- )を使います だからプレ・デセールといいます」

と教えてくれました。私はアバン・デセールってどこで覚えたんでしょ。これからは、プレ・デセールといわなくちゃ。

このショコラとカカオのデセール、まったく作為的な砂糖がはいっておらず、甘味はショコラとカカオそのものが持っている甘さのみでできていました。すばらしい、オトナの味です。なので変な甘ったるさが口に残らず、とてもよかったです。この日、パティシェのシェフはお休みだったにもかかわらず、ここまできちんとしたデセールが出せるなんて、こちらのスタッフもだいぶ育ったようです。

食後は場所をバールに移し(といってもここのバールにはハーバーから九龍サイドを見晴らす景色のよいテーブルとソファ席もあるのだ)、お茶タイム。最後まで気持ちよく過ごせました。

はーこういうオトナが満足できるフレンチがあるのはいいですね。香港での食はまず飲茶や広東料理だけど、1食はいつもカプリス。ここでフレンチ食べておくと、日本でしばらくフレンチ食べなくても満足感がつづくのです。フレンチ嫌いな友人も、カプリスでなら、食べられるといってつきあってくれるのです。


奇をてらった飾りつけがしてあるわけでもなく、びっくりするような素材が使われてるわけでもなく、きっちりフレンチの基本の素材で基本な味なのだけど、そこにちょこっとだけカプリスならではのヒネりがあり、そしてそれを引き立てるワインをしっかり薦めてくれて、食事を食べるのが気分いいように案内し、説明し、スピーディに運んでくれるサーブ係がいて、やっぱり食べることは、食べる皿だけの話ではなく、食べるということにかかわるすべての周辺も含む文化なのだ、と、ここへ行って満足するたびに思うのでした。


次回の香港でもまたカプリスに行ってしまうだろうなー。帰り際にうかがったところではシェフチームは最低あと1年は香港にいらっしゃるそう。ただし、シェフは8月半ばすぎにはお休みをとってフランスに戻るといっていましたのでご注意を。どうせ行くならシェフの留守中でないほうがいいと思いますよー。
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by tekumaku_w | 2006-07-18 18:07 | eating

Roger Vivier 2

ヴィヴィエ様ストーリーはこのひとつ前の1から読み始めてくださいませ。こちらはつづきの 2 になります。

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すばらしいですねーこの凛とした美しさ。

このバックル

知る人が見れば

あ ロジェヴィヴィエ★
というサインなわけです。

まぁ知らない人が見れば単なるペタンコ靴なわけですが、いいの、そういうわからない人は放っておいて、自己満足するのがオサレの大部分なわけだから。

さてこのシグネチャーパンプス、私は昨年末に香港のブティックで手に入れました。セールの話のところに持ってきておいて恐縮ですが、このシグネチャーラインはセールになりません。仕方ないので泣きながら、それでも、かつてはオートクチュールをオーダーする人しかはけなかったロジェ様の記念スタイル=モードのアイコンを手に入れるつもりで、手にいれたわけです。

この形が初めて世に出たのは1965年。サンローランのモンドリアンコレクションのアクセサリーとしてでした。それからというもの、このバックルは単にヴィヴィエ様のシグネチャーというだけでなく、モダンな心をもった新しい女性の印ともなったという背景を持っているの。

60年代のサンローランといえば、パリの社会運動と結びついた彼の最高にクリエイティブだった時代。パリを象徴するブランドであったサンローランのしかも、モダンを世に問うモンドリアンコレクションの味つけとなった目印なわけですよ。単なるひとつの靴ではないのね。そこがすばらしいわけです。


さて、この夏またいってみたらロジェヴィヴィエのブティックは一部のシーズンラインのみこっそり顧客様だけにお知らせのセールになっていました。でも、シグネチャーラインは相変わらず定価のまま。けれども、夏の素材で夏らしい色のこんなスタイルがあり、うっかりまた買ってしまいました。


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 セールでないのにうっかり買ってしまうとは、ほんとうに靴にオーラがなければありえないことです。しかもぺったんこ靴って実は歩きにくいものが多いのですが、試着ではいている短いタイミングのうちに、布素材だからとはいえ、すでに靴のほうから足に沿ってなじんでくるのには驚きです。さすが、靴を作ることだけに一生を捧げた職人、80歳になっても90歳になっても、新しい靴のデザインを考えることに目を輝かせていたヴィヴィエ様のデザインです。


というわけで私にとってロジェ・ヴィヴィエ様は、崇拝に値するブランドなのです。

香港に行くたびに、まずかけつけるのは、このブティック。パリにいったときも、サントノレの総本山に寄ってみましたが、こちらは2階建てのサロンのようなお店。お店のドアにすでに例のバックルがついています。フォーマルなドレスに合うクチュール靴から、このシグネチャーラインから、さまざまなヴィヴィエワールドがディスプレイされておりました。でも高いの。ユーロ高だから。デタックスがあるとしても、香港とほとんど変わらないかも値段。なのでなにもパリまでわざわざいかずとも、季節ごとの新作がチェックでき、シグネチャーラインもデザイン違い、色違いでズラリと揃う香港ブティックは、小さいながらも優秀、とっても使える店なのでした。
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by tekumaku_w | 2006-07-17 15:07 | 旅先から

Roger Vivierのクチュール靴

本題の香港オトナのショッピング話をまるで書いておりませんでした。

香港セールの何がすばらしいかというと、やはり、並み居る大ブランドのすべてが、自らのブティックで、また、セレクトされた先のセレクトショップで、いきなりどーんと30%。そこから次第に50%、80%とどんどん下がっていくことです。

日本だと大ブランドはファミリーセールみたいに別会場で招待券ナシでは入れないクローズドな世界でセールしますよね。ところが香港はブティック内でそのまま。しかもあの狭い香港内にいくつもブティックがあるところなんかはそのすべてのブティックでもれなくセールになるのだから、見逃すテはありません。

それに同じアジアなのに、まるで品揃えが違うブランドもあるんですよ。香港マダムのカルチャーがあるせいか、香港のほうが断然オトナ。むろん、日本にないブランドだってたくさんあります。

日本にまだなくて、それでもオシャレピープルの間ですでに話題沸騰といえば、ロジェ・ヴィヴィエの靴

ロジェ・ヴィヴィエというのは1930年から90年代までずっと地道に靴をつくってきた職人クリエイターでして、シックなフレンチファッションの仕上げをする小物として、ロジェ様の靴はさまざまなクチュリエに愛されたのでした。

30年代から90年代までロジェ様はさまざまな美しくも新しいヒールを生み出してきました。クリスチャン・ディオールにて靴のデザイナーとして働いていたロジェ様は、その後、50年代、60年代はサンローランに移ると同時に、シャルル・ジョルダンでマスマーケット用のデザインもしていたそうです。

ロジェ様を有名にしたのは、サンローランのコレクションのために作り出したシルバーのスクエアバックルつきのパンプスで、これはいまだにシグネチャーラインとして残っていますが、カトリーヌ・ドヌーヴが映画「ひるがお」の中でサンローランのトレンチにあわせて履いていたシューズです。

この映画の成功におり、なーんと12万足のこのバックルつきロジェ様靴が売れたそうであります。と同時に、世界で最もコピーされた靴となりましたとさ。この靴はいまでは「ベル ヴィヴィエ」(ひるがおのフランス語原題=ベル ドゥ ジュール 昼の美女 という、そのベルをとってヴィヴィエ様の名前とつけているわけ)と呼ばれています。このシグネチャーデザインは、時を越え、いつの時代の女性にとっても「must have」となっている、とプレスリリースに記されていますが、まったくそのとおり。靴好きならうなずく、素晴らしい作品なの。

ロジェ様は長生きして98年までご存命だったのですが(生まれは1907年)、2000年にトッズやホーガンを所有するディエゴデラヴァレが買収。若いデザイナーを入れて、いまの時代にヴィヴィエスタイルをよみがえらせた、というわけです。

で、パリはサントノレのエリゼ宮隣りに、04年フラッグシップ店をオープン

アメリカでは05年春にサックス、Bグッドマン、ニーマンマーカスのそれぞれのデパート内にインストアブティックをオープン。そーして05年7月末に香港 ランドマークの1Fにアジア唯一の直営ブティックがオープンしてるのです。(その後ロンドンのハロッズ内にブティックオープン。最近聞いた話ではスローンストリートにも路面店がオープンしたそうです)

というわけでロジェヴィヴィエ増殖中。でも日本ではまだほとんど話にも上がらないんですよー。もったいないので、ぜひ、香港へ行くついでがありましたら、ランドマークのお店のぞいて目の保養してくださいまーせー。




えーーーそれどんな靴〜?

と思うでしょ?なのでお見せしますわ。わたしが清水の舞台から飛び降りて頭かち割るつもりで手に入れたヴィヴィエ様のシグネチャースタイルを

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これでございます。なんとも美しいクチュール靴。はくだけで足元がランクアップしますのです。フォーマルにまとまるといいますか。もちろんドヌーヴ様のようにトレンチに合わせるもよし、ジャケットスタイルに合わせるもよし。デニムに合わせてもステキでございます、




このバックルつきのシグネチャーライン 覚えておいてソンはありません。(つづく)
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by tekumaku_w | 2006-07-17 14:07 | 旅先から
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お暑うございます まるで香港かバリかタイか・・・っていうような暑さでしたが、東京地方は急な夕立でだいぶ涼しい風になりました。

さて昨日、知り合いのお知り合いのかたが主催するバーンロムサイの商品即売会に六本木アクシスビルまでいってまいりました。バーンロムサイというのは、1999年にタイのチェンマイに設立された、HIV母子感染し孤児になった子供たちをめんどうみている施設の名前です。

子供達にHIV治療をし、エイズを発症しないよう助けることのほか、将来にわたって自立して生活していかれるような活動もしています。

この展示会では施設の子供たちや子供たちをサポートするスタッフが手作りした、タイらしい小物たちを買うことで、施設への協賛をすることができるというのです。この会、年に何度か行われていることを以前うかがっていたのですが、たまたま昨日知人に電話すると、いまから行くというので、現地で合流したというわけ。

どんなものがあるんだろう?と思ったら写真のようにかわいらしいクマ子たちがたーくさん。それぞれに顔も着ているお洋服も髪飾りも違ったりして。なかにはお父さんクマも、タイのアオザイ着た子もいるんです。大きめの子はお部屋などの飾りに。小さめの携帯ストラップの子もいます。もーめちゃかわいくていっぱい買占めたくなっちゃう。いつもだとお買い物ばっかしててムダづかいーー思う気持ちがあるけど、それがみんな施設のヘルプになると思うと、買う甲斐があるというものです。

その他、子供たちが手描きしたイラスト入りの爽やかなグラスがあったり、布袋があったり、ビーズづかいのキーホルダー(実はかなりゴージャスでカッコいい)が お小遣い価格で買えるので、もしもこの三連休、六本木をとおるようなことがあったら、のぞいてみてください。

六本木アクシスビル3FのSAVOIR VIVRE(サヴォアヴィーヴル)というお店が会場を提供していますのでお店のドアをあけて店内奥に進んでみてください。18日というと来週火曜日まで!私も昨日は割れそうでこわかったのでかえなかったグラスを1つかいに、またゆきたいのです。 

 
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by tekumaku_w | 2006-07-15 14:07 | 美容界だより