ジバンシイ メイクアップのディレクター ニコラ・ドゥジェンヌが庭園をプロデュース
2012年 05月 24日
ジバンシイのメイクアップ&カラー アーティスティック ディレクターであるニコラ・ドゥジェンヌ氏は、昨年の東日本大震災が起こるやいなや、「LOVE FOR JAPAN」というキャンペーンを立ち上げて、ニコラがクリエイトした2種類のリップスティック限定色を4月より限定発売。その収益の100%を寄付とするという活動をしてくれた人です。
その時もテクマクでお知らせしたのですが、活動開始から1年間にわたるキャンペーンの収益が、3/21に建築家、坂茂氏の率いる復興支援NGO「VAN(ボランタリー建築家機構)」へ寄付されたとのこと。寄付金は津波に襲われた海岸地域で住宅を失った人々のための仮設住宅とコミュニティスペースを建設するために使われます
さて、先日ジバンシイのメイクアップクリエイションの発表のために来日したニコラですが、あまりの日本びいきが高じてついに日本語を本格的に習うことにしたそうです そしてもうひとつ、アーティストとしての最新活動のニュースも教えてくれました
それがこちら↓↓↓
ニコラがInternational Garden Festival(国際ガーデンフェスティバル)に庭園プロデューサーとして招待され参加したとのこと。
これはパリの郊外ショーモン・シュル・ロワールで毎年開催される景観デザインに携わる人々にとって大切なイベントだそうなのですが、世界各地のプロフェッショナルによる未来の庭園プロジェクトが紹介され、国際コンテストが行われるとか。ニコラは各界の著名人を招待する斬新で大胆、夢幻的な庭園プロデュースを依頼されたとのことで。
ここでも日本を愛するニコラは、敬愛する日本へのリスペクトを込めてこのような庭園を造ったそうです。
「私は自然やその力によって喚起される感情に強い興味があります。そのため、庭園を造るというこのプロジェクトは私にとって非常にエキサイティングな経験でした。色や素材が溢れる鮮やかなパレットを、そして五感のすべてがひとつになって感情や美が呼び起こされるような陶酔の世界を生み出したいと思ったのです」と。
神秘的かつアーティスティックな庭園の奥には、調香師フランシス・クルジャンが手がけた香りの噴水があるとのこと
日頃はメイクアップアーティストとして毎回クリエイトしたルックやメイクアップ品のプレゼンをしてくれるニコラですが、改めて(今さらで失礼ではありますが)彼はアーティストなのだなぁとしみじみ実感したのでした
その時もテクマクでお知らせしたのですが、活動開始から1年間にわたるキャンペーンの収益が、3/21に建築家、坂茂氏の率いる復興支援NGO「VAN(ボランタリー建築家機構)」へ寄付されたとのこと。寄付金は津波に襲われた海岸地域で住宅を失った人々のための仮設住宅とコミュニティスペースを建設するために使われます
さて、先日ジバンシイのメイクアップクリエイションの発表のために来日したニコラですが、あまりの日本びいきが高じてついに日本語を本格的に習うことにしたそうです そしてもうひとつ、アーティストとしての最新活動のニュースも教えてくれました
それがこちら↓↓↓
ニコラがInternational Garden Festival(国際ガーデンフェスティバル)に庭園プロデューサーとして招待され参加したとのこと。
これはパリの郊外ショーモン・シュル・ロワールで毎年開催される景観デザインに携わる人々にとって大切なイベントだそうなのですが、世界各地のプロフェッショナルによる未来の庭園プロジェクトが紹介され、国際コンテストが行われるとか。ニコラは各界の著名人を招待する斬新で大胆、夢幻的な庭園プロデュースを依頼されたとのことで。
ここでも日本を愛するニコラは、敬愛する日本へのリスペクトを込めてこのような庭園を造ったそうです。
「私は自然やその力によって喚起される感情に強い興味があります。そのため、庭園を造るというこのプロジェクトは私にとって非常にエキサイティングな経験でした。色や素材が溢れる鮮やかなパレットを、そして五感のすべてがひとつになって感情や美が呼び起こされるような陶酔の世界を生み出したいと思ったのです」と。
神秘的かつアーティスティックな庭園の奥には、調香師フランシス・クルジャンが手がけた香りの噴水があるとのこと
日頃はメイクアップアーティストとして毎回クリエイトしたルックやメイクアップ品のプレゼンをしてくれるニコラですが、改めて(今さらで失礼ではありますが)彼はアーティストなのだなぁとしみじみ実感したのでした
by tekumaku_w
| 2012-05-24 00:05
| 発表会だより