アンチエイジングに新切り口で挑む〜YSLフォーエバーライン〜
2012年 01月 23日
1/6発売とともに、会社側も驚くほどの売れ行きでビックリしているという、YSLフォーエバーラインのスキンケア
このラインにはものすごく新しい切り口のサイエンスが含まれているので、国内の研究所まで行って説明をうかがったりしていたのですが、専門用語オンパレードだと難しいしなー、どう説明するのがいいかなー、と考えているうちに、すっかり遅くなってしまいました。
キーワードは「グライコバイオロジー」
いきなり、なんだそりゃな世界かもしれませんね。
でもこれって実は100年以上歴史のあるサイエンス分野なんだそうで。
焦点をあてるのはグリカンという物質です。
グリカンとはなんぞや。それは生命の第3のコード。
生物学でいう、生命の謎をひもとくコードには3つがあって、その1つがDNAに関わるもの(ゲノム科学)、もう1つがタンパク質に関わるもの(プロテオミクス)そしてもうひとつがこの、グリカンに関わるもの(グライコミクス)ということで・・
研究所の所長さんから、DNAは設計図にあたるもの、タンパク質は部品、グリカンは骨組みととらえると全体像がつかみやすいとの解説がありました。ふむ、なるほど。
それでは皮膚内のグリカンはどんな役目かというと、ズバリ、若さを保つカギだと。
人は皮膚内にグリカンを受け取る役割を果たす機能のものを持っております。しかしグリカンにはさまざまな種類があり(10万個ともいわれる)さまざまな場所にグリカンとグリカン受け取り機能が存在しています。
あるグリカンとそれを受け止める機能とは、鍵穴と鍵との関係のようになっており、それがマッチしないと受け取れない。しかもその構造は複雑で、であるから、間違って自分が受け取るべきでないグリカンを受け取るということがないわけです。つまりはより正確に情報を伝達できるということ。
で、何の情報を伝達しているかというと,それは、皮膚再生に必要な生物的なメッセージ。要は肌の生まれ変わりに関しての代謝機能アップだったり結合強化機能アップだったり具体的な皮膚の再生にかかわる物質の合成だったりが、このメッセージによってスイッチオンとなるわけ・・だそうなの。しかもグリカンは表皮にも真皮にも表皮真皮の結合部にも存在していることがわかっています。
今まで説明してきた内容がYSLのHPでわかりやすい動画になっておりますのでどうぞ
そして加齢によって減ってしまうグリカンへの伝達、その事態への対処法を搭載したのが、今回のフォーエバーライン。そのための独自成分を最も多く配合したのがセラムということで、商品解説はこちらへ
何はともあれサンプル使ってみたいとピンときた方はこちらでクーポン配布行ってました。先着限定数に達すると終了しそうなのでお早めに。
この製品、実は本国フランスより先に現在は日本でのみの発売になっています。しかも日本向けは特別処方。その件を続きの項にて。
(つづく)
このラインにはものすごく新しい切り口のサイエンスが含まれているので、国内の研究所まで行って説明をうかがったりしていたのですが、専門用語オンパレードだと難しいしなー、どう説明するのがいいかなー、と考えているうちに、すっかり遅くなってしまいました。
キーワードは「グライコバイオロジー」
いきなり、なんだそりゃな世界かもしれませんね。
でもこれって実は100年以上歴史のあるサイエンス分野なんだそうで。
焦点をあてるのはグリカンという物質です。
グリカンとはなんぞや。それは生命の第3のコード。
生物学でいう、生命の謎をひもとくコードには3つがあって、その1つがDNAに関わるもの(ゲノム科学)、もう1つがタンパク質に関わるもの(プロテオミクス)そしてもうひとつがこの、グリカンに関わるもの(グライコミクス)ということで・・
研究所の所長さんから、DNAは設計図にあたるもの、タンパク質は部品、グリカンは骨組みととらえると全体像がつかみやすいとの解説がありました。ふむ、なるほど。
それでは皮膚内のグリカンはどんな役目かというと、ズバリ、若さを保つカギだと。
人は皮膚内にグリカンを受け取る役割を果たす機能のものを持っております。しかしグリカンにはさまざまな種類があり(10万個ともいわれる)さまざまな場所にグリカンとグリカン受け取り機能が存在しています。
あるグリカンとそれを受け止める機能とは、鍵穴と鍵との関係のようになっており、それがマッチしないと受け取れない。しかもその構造は複雑で、であるから、間違って自分が受け取るべきでないグリカンを受け取るということがないわけです。つまりはより正確に情報を伝達できるということ。
で、何の情報を伝達しているかというと,それは、皮膚再生に必要な生物的なメッセージ。要は肌の生まれ変わりに関しての代謝機能アップだったり結合強化機能アップだったり具体的な皮膚の再生にかかわる物質の合成だったりが、このメッセージによってスイッチオンとなるわけ・・だそうなの。しかもグリカンは表皮にも真皮にも表皮真皮の結合部にも存在していることがわかっています。
今まで説明してきた内容がYSLのHPでわかりやすい動画になっておりますのでどうぞ
そして加齢によって減ってしまうグリカンへの伝達、その事態への対処法を搭載したのが、今回のフォーエバーライン。そのための独自成分を最も多く配合したのがセラムということで、商品解説はこちらへ
何はともあれサンプル使ってみたいとピンときた方はこちらでクーポン配布行ってました。先着限定数に達すると終了しそうなのでお早めに。
この製品、実は本国フランスより先に現在は日本でのみの発売になっています。しかも日本向けは特別処方。その件を続きの項にて。
(つづく)
by tekumaku_w
| 2012-01-23 00:01
| 発表会だより