KR女史のホ・オポノポノ ライフ(2)
2011年 12月 03日
(承前よりの続き)
ではボディワークといわれるものはどんなものなのですか?
「足の裏を使ってマッサージするのですが、その間、やはり私はずっとクリーニングをしています。たとえば急にボディワークの間にお客様がなにかを話し始める瞬間があります。その時は記憶の中の何がこの人にこのことを話させているのだろう?ということ、それに対する自分の中の反応に焦点をあててクリーニングをしていきます。私が自分の中に持っているものを消去すると、その人は楽になるのです。」
本当に自分のインナー奥深くに入り込む作業なのですねぇ
「その通りです。お客様はわざわざ時間とお金をかけて、私の中にある問題を見せにいらしてくださる・・ありがたいことなのです」
「モーナさんが治療をしているころ、たくさんのサイキックの先生方がモーナさんを訪ねてきていました。それでモーナさんはそういう先生方1人1人がホ・オポノポノを実践できるようにしなければならないと思ったのです。それで10年以上かけて、さまざまに瞑想をしながら、確認をしていきながら、自分で行うホ・オポノポノの12のステップを作り、書にしたのが1982年だったというわけです」
この1人でできる、クリーニングすることにより本来の自分に出会うメソッドが「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ」と呼ばれるもの。
クリーニングにより、過去を受け入れ、蓄積してきたことを許しによって消去すると、インスピレーションを得ることができる。そのインスピレーションに従っていくこと。これが大事という教えです。
KR女史、ハワイにて(c)2011 Miko Walczuk
KR女史のお住まいはカハラの高台にあるそうです。おうちの中は本「ホ・オポノポノ ライフ」に掲載の写真そのままとのこと。たとえば上のお写真にあるテーブルも。
「子供に心豊かな人になってほしかったので、子供が小さいころ、海によく行って貝を拾ってきました。その貝を集め、サーフボードショップに持っていってボードにしてもらったものがこのテーブルなんですよ」
また、現在はバターとモーツァルトという2匹の犬と暮らしているKR女史。
KR女史、ハワイにて(c)2011 Miko Walczuk
「バターは、以前飼っていた犬が急死して本当に悲しくて、もう2度と犬は飼わないと思っていたところに娘のBFが連れてきた犬で、最初は犬をまた飼うなんて無理と思っていたのですが、私はその時また悟ったのです。バターは人を介してここにやってきた。その意味を見つめようと。そこで私は自分をクリーニングして問いかけてみたのです。そしてバターという犬を受け入れ、一緒に暮らすことにしたのでした。そして捨てられて死にかけていたモーツァルトとも出会いました。自分をクリーニングしてると、自分にふさわしい存在はあちらからやってくるのです」
お話をうかがってみて
クリーニングというのは自分をまっさらにして、こだわりや執念を手放し、ニュートラルになること。そして、その状態の自分のところに何がやってくるのか、何がおとずれるのか、その変化や反応を察知しながら、自然の流れに従って無理なく生きていくことなのかなと思いました。
そうだとしたらこれは本当にどこにいても自分1人でできること。私は神社でご祈祷するときにその「まっさらになる」経験をしますが、それに近い心境なのかなとも思ったのでした。
「ホ・オポノポノ ライフ」
ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる
カマイリ・ラファエロヴィッチ著
(製作協力:SITHホ・オポノポノアジア事務局)
ではボディワークといわれるものはどんなものなのですか?
「足の裏を使ってマッサージするのですが、その間、やはり私はずっとクリーニングをしています。たとえば急にボディワークの間にお客様がなにかを話し始める瞬間があります。その時は記憶の中の何がこの人にこのことを話させているのだろう?ということ、それに対する自分の中の反応に焦点をあててクリーニングをしていきます。私が自分の中に持っているものを消去すると、その人は楽になるのです。」
本当に自分のインナー奥深くに入り込む作業なのですねぇ
「その通りです。お客様はわざわざ時間とお金をかけて、私の中にある問題を見せにいらしてくださる・・ありがたいことなのです」
「モーナさんが治療をしているころ、たくさんのサイキックの先生方がモーナさんを訪ねてきていました。それでモーナさんはそういう先生方1人1人がホ・オポノポノを実践できるようにしなければならないと思ったのです。それで10年以上かけて、さまざまに瞑想をしながら、確認をしていきながら、自分で行うホ・オポノポノの12のステップを作り、書にしたのが1982年だったというわけです」
この1人でできる、クリーニングすることにより本来の自分に出会うメソッドが「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ」と呼ばれるもの。
クリーニングにより、過去を受け入れ、蓄積してきたことを許しによって消去すると、インスピレーションを得ることができる。そのインスピレーションに従っていくこと。これが大事という教えです。
KR女史、ハワイにて(c)2011 Miko Walczuk
KR女史のお住まいはカハラの高台にあるそうです。おうちの中は本「ホ・オポノポノ ライフ」に掲載の写真そのままとのこと。たとえば上のお写真にあるテーブルも。
「子供に心豊かな人になってほしかったので、子供が小さいころ、海によく行って貝を拾ってきました。その貝を集め、サーフボードショップに持っていってボードにしてもらったものがこのテーブルなんですよ」
また、現在はバターとモーツァルトという2匹の犬と暮らしているKR女史。
KR女史、ハワイにて(c)2011 Miko Walczuk
「バターは、以前飼っていた犬が急死して本当に悲しくて、もう2度と犬は飼わないと思っていたところに娘のBFが連れてきた犬で、最初は犬をまた飼うなんて無理と思っていたのですが、私はその時また悟ったのです。バターは人を介してここにやってきた。その意味を見つめようと。そこで私は自分をクリーニングして問いかけてみたのです。そしてバターという犬を受け入れ、一緒に暮らすことにしたのでした。そして捨てられて死にかけていたモーツァルトとも出会いました。自分をクリーニングしてると、自分にふさわしい存在はあちらからやってくるのです」
お話をうかがってみて
クリーニングというのは自分をまっさらにして、こだわりや執念を手放し、ニュートラルになること。そして、その状態の自分のところに何がやってくるのか、何がおとずれるのか、その変化や反応を察知しながら、自然の流れに従って無理なく生きていくことなのかなと思いました。
そうだとしたらこれは本当にどこにいても自分1人でできること。私は神社でご祈祷するときにその「まっさらになる」経験をしますが、それに近い心境なのかなとも思ったのでした。
「ホ・オポノポノ ライフ」
ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる
カマイリ・ラファエロヴィッチ著
(製作協力:SITHホ・オポノポノアジア事務局)
by tekumaku_w
| 2011-12-03 14:12
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