マリー・アントワネットの田舎家 でゴスロリ
2009年 09月 21日
ここまで来たら、またも久しぶりにプチトリアノン。マリー・アントワネットが農婦遊びをした、田舎家エリアにも足を伸ばします。
宮殿前の庭園入り口で、庭園鑑賞チケットを見せます。ヴェルサイユ宮殿の敷地は広大なので、敷地内を結ぶミニ列車が運行されており(往復6ユーロ程度)、それに乗ってプチトリアノンへ。
日曜日だからか、プチトリアノンの入場は無料ということで、またも中に入ろうとする人々の長い列が。しかしどんどん中に入れているので、イライラするほどは待ちません。
と、列の中に、ゴスロリ隊をハケーン(o‘∀‘o)
英語ゴスロリとフランス語ゴスロリが2人ずつ。ここで知り合ったのか、待ち合わせて見て回ってるのか不明でしたが、彼らのファッションのルーツであろう、マリー・アントワネットゆかりの地を訪ねるという聖地巡礼は、正しいゴスロリの姿だわ、と感心いたしました。
ここの庭園も、プチとはいえ、広大。田舎家に着くにはぐるりと芝を回り込み、小さな丘を越えて歩いていかなければなりません。
今日は午後からぐんぐん気温があがり、晴れ晴れになってきたので、汗かきながらもくもくと歩きます。ヴェルサイユ宮殿に行くときは、ヒールなし靴が基本ですね。私はレペットのバレリーナ、友達は運動靴。それでもえっらく疲れました。
帰りのプチトレイン乗り場で、再びゴスロリ隊と一緒になったので確認してみましたが、彼らの足元はもちろんハイヒールです。偉い!('∀'●)
中でなにしてたんだろう?芝の上で優雅にお茶会!?
彼らを見たフランス人たちが「ゴスロリだ」とささやいていまして、すでにゴスロリという単語はフランス語内に侵入し認知されている模様です。
by tekumaku_w
| 2009-09-21 07:09