衝撃の結末
2009年 04月 27日
オダギリジョーの「ぼくの妹」って日曜夜だからほのぼのファミリードラマかと思ったら、コワーいんですね。(@_@;)びっくりした。
怖い気分になったついでに、いよいよ、湊かなえさんの「告白」に手をつけました。
これは先日、フォションの美容茶・試飲会で会った編集のS嬢にオススメと聞いていたもの。どんなジャンル?と聞いたら「うーん( ̄〜 ̄;)ミステリーですかねぇ‥日常を淡々と語っているんだけど、どんどん怖くなるんですよ」と。
そしたら昨年の文春ミステリー大賞はとっているわ、50万部突破してるわで、すごい話題作だったのですねー。
さっそく買いに行ったら本屋さんが売りたい本No.1にも輝いていました。
出だしは教室で、先生のモノローグから始まります。ほんとに淡々と、そしてズブズブ怖さ漬け(´Д`) ギャー系じゃなくて血管収縮してゾゾゾーって世界です。
ミステリーというよりサイコ・パニックと呼びたい!連ドラは難しいだろうけど、2、3時間の特番にはできるかも。ハリウッドも興味持つストーリーなのでは?脚本と演出の腕がいるけど。ヒチコックだったらどう料理するだろう?なんて妄想も広がります。
これから読むかたは、始めたら途中では置けなくなるので、時間に余裕のあるときにじっくりどうぞ。夜に読まないほうがよいと思います。
by tekumaku_w
| 2009-04-27 10:04